○四日市市消防吏員服制規則

昭和28年4月10日

規則第6号

〔注〕平成17年3月から改正経過を注記した。

第1条 四日市市消防吏員の服制は、別表第1のとおりとする。

第2条 消防活動等に従事する場合の防火被服、救急被服等は、別表第2のとおりとする。

この規則は、公布の日から施行する。

(昭和37年12月26日規則第26号)

この規則は、公布の日から施行する。

(昭和39年3月5日規則第6号)

この規則は、公布の日から施行し、昭和38年7月1日から適用する。

(昭和44年3月31日規則第14号)

この規則は、昭和44年4月1日から施行する。

(昭和53年2月14日規則第8号)

この規則は、昭和53年3月1日から施行する。

(昭和56年3月26日規則第20号)

この規則は、昭和56年4月1日から施行する。

(昭和58年1月18日規則第3号)

この規則は、公布の日から施行し、改正後の四日市市消防吏員服制規則別表第1の規定は、昭和57年12月1日から適用する。

(平成7年3月31日規則第9号)

1 この規則は、平成7年4月1日から施行する。

2 この規則の際現に貸与されている貸与品は、改正後の四日市市消防吏員服制規則第1条及び第2条の規定による貸与品とみなす。

(平成10年3月31日規則第19号)

この規則は、平成10年4月1日から施行する。

(平成17年3月31日規則第45号)

この規則は、平成17年4月1日から施行する。

(平成31年3月27日規則第13号)

この規則は、平成31年4月1日から施行する。

別表第1(第1条関係)

(一部改正〔平成17年規則45号・31年13号〕)

男性消防吏員服制

帽子

冬帽

濃紺

製式

円形とし、前ひさし及びあごひもは、黒色とする。

あごひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各1個で止める。

形状は、図のとおりとする。

き章

銀色金属製消防章をモール製金色桜で抱擁する。

台地は濃紺とする。

形状は、図のとおりとする。

周章

帽の腰まわりには、黒色のなな子織を巻き、消防司令以上の場合は、じゃ腹組金線及びじゃ腹組黒線を、消防司令補の場合は、じゃ腹組黒線を巻く。

形状は、図のとおりとする。

夏帽

製式

円形とし、前のひさし及びあごひもは、紺又は類似色とする。

あごひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各1個で止める。

天井の内側には、汚損よけを付ける。

腰は通風を良くするため、メッシュとする。

形状は、冬帽と同じものとする。

き章

制帽と同様とする。ただし、台地は紺とする。

周章

帽の腰まわりに、紺色のなな子織を巻き、消防司令以上の場合は、じゃ腹組金線及びじゃ腹組紺線を、消防司令補の場合は、じゃ腹組紺線を巻く。

アポロキャップ

濃紺

製式

冬及び夏用とし、アポロキャップ型とする。形状は、図のとおりとする。

冬服

上衣

濃紺

製式

前面

折襟とする。

胸部は二重とし、消防章を付けた金色金属製ボタン各3個を2行に付ける。

前面の左に2個、右に1個のポケットを付け、下部左右のポケットにはふたを付ける。

形状は、図のとおりとする。

後面

形状は、図のとおりとする。

階級章

黒の樹脂製の台地とし、上下両縁に金線ししゅう状を施し、中央に平織金線及び銀色消防章を付ける。

階級章は、右胸部に付ける。ただし、消防長の職にある者は、これを付けないことができる。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

消防長章

銀色の台地とし、金色線3条及び黒線2条を配し、中央にいぶし銀色の桜葉及び銀みがきの桜花で囲んだはめ込みの金色消防章を配する。

消防長章は、階級章の上部に付ける。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

袖章

黒のしま織線1条に消防司令補以上は、じゃ腹組金線1条を、消防士長は、じゃ腹組銀線1条を表半面にまとい、その下部に消防司令以上の場合には、金色金属製消防章を付ける。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

エンブレム

左腕部に貼付する。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

ズボン

上衣と同様とする。

製式

長ズボンとし、両腿及び右側後方に各1個ポケットを付ける。

形状は、図のとおりとする。

夏服

上衣

淡青

製式

前面

シャツカラーとする。

淡青と類似色のボタン7個を1行に付ける。

ポケットは胸部左右に各1個として、ふたを付け(かざりボタン付)マジックテープで止める。

形状は、図のとおりとする。

後面

形状は、図のとおりとする。

肩章

外側の端を肩の縫目に縫い込み、襟側を淡青又は類似色のボタン1個で止める。

階級章

冬服と同様とする。

長袖及び半袖とする。

エンブレム

冬服と同様とする。

ズボン

製式

冬服ズボンと同様とする。

活動服

上衣

地質・色

濃紺の難燃性織物とし、襟、ポケット蓋裏、肩及び背面上部にオレンジ色を配する。

製式

前面

立襟とする。

地質と類似色のボタン7個を1行に付ける。

ポケットは胸部左右に各1個として、ふたを付けマジックテープで止める。

形式は、図のとおりとする。

後面

背面上部に消防本部名を表示する。

形状は、図のとおりとする。

肩章

外側の端を肩の縫目に縫い込み、襟側をオレンジ又は類似色のボタン1個で止める。

階級章

制服と同様とする。

ズボン

地質・色

上衣と同様とする。

製式

長ズボンとし、両腿各1個、後部左右各1個のポケット付とする。

形状は図のとおりとする。

防寒衣

地質製式

適宜とする。

雨衣

オレンジ

製式

上衣は折襟式とし、前面はファスナーとボタンで止める。

前面に反射テープを取り付け、背面上部に蛍光色で消防本部名を表示する。

ポケットは、左右各1個とする。ズボンは長ズボンとする。

ワイシャツ

製式

長袖とする。

Tシャツ

製式

半袖とし、左胸に消防本部名及び職員名を印刷する。

ハイネックシャツ

製式

長袖とする。

ネクタイ

濃紺

製式

形状及び寸法は、図のとおりとする。

手袋

地質

白の織物

バンド

制服用

地質・色

紺色の合成繊維とし、前金具の中央に消防章を入れる。

製式

形状及び寸法は、図のとおりとする。

活動服用

地質・色

紺色の合成繊維とする。

製式

形状及び寸法は、図のとおりとする。

名札

濃紺

製式

市章、消防本部名及び職員名を刺繍する。

安全靴

地質製式

黒の短靴とする。

編上安全靴

地質製式

黒の編上式半長靴とする。

ヘルメット

地質

白色の強化合成樹脂とし、内部の頭部は振動を防ぐ装置を付ける。

き章

前部に消防章を付ける。

周章

帽の後部に赤の反射線を付ける。

形状は図のとおりとする。

皮手袋

地質

適宜とする。

警笛

製式

適宜とする。

女性消防吏員服制

帽子

冬帽

濃紺

製式

円形つば型とし、帽の全面に金色の飾り紐を付ける。

正面中央に金属製の消防章を付ける。

形状は、図のとおりとする。

き章

銀色金属製消防章をモール製金色桜で抱擁する。

台地は濃紺とする。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

周章

男性消防吏員と同様とする。

夏帽

製式

冬帽と同様とする。

き章

冬帽と同様とする。

周章

男性消防吏員と同様とする。

アポロキャップ

地質

男性消防吏員と同様とする。

製式

男性消防吏員と同様とする。

冬服

上衣

濃紺

製式

前面

折襟とする。

胸部は二重とし、消防章を付けた金色金属製ボタン各3個を2行に付ける。

全面の左に2個、右に1個のポケットを付け下部左右のポケットには蓋を付ける。

形状は、図のとおりとする。

後面

形状は、図のとおりとする。

階級章

男性消防吏員と同様とする。

スカート

上衣と同様とする。

製式

後部下に片倒しプリーツを付ける。

ウエストはベルトレスとし、後部はファスナーで止める。

形状は、図のとおりとする。

ズボン

男性消防吏員と同様とする。

製式

男性消防吏員と同様とする。

夏用

上衣

男性消防吏員と同様とする。

製式

前面

打合せを右上前にする他は男性と同様とする。

肩章

男性消防吏員と同様とする。

後面

男性消防吏員と同様とする。

長袖及び半袖とする。

ズボン

男性消防吏員と同様とする。

製式

男性消防吏員と同様とする。

活動服

上衣

男性消防吏員と同様とする。

製式

男性消防吏員と同様とする。

ズボン

地質

男性消防吏員と同様とする。

製式

男性消防吏員と同様とする。

防寒衣

地質製式

適宜とする。

雨衣

男性消防吏員と同様とする。

製式

男性消防吏員と同様とする。

ブラウス

製式

長袖とする。

Tシャツ

地質製式

男性消防吏員と同様とする。

ハイネックシャツ

男性消防吏員と同様とする。

製式

男性消防吏員と同様とする。

ネクタイ

濃紺

製式

棒タイとする。

手袋

男性消防吏員と同様とする。

バンド

制服用

地質・色

男性消防吏員と同様とする。

活動服用

地質・色

男性消防吏員と同様とする。

名札

濃紺

製式

市章、消防本部名及び職員名を刺繍する。

安全靴

地質製式

黒の短靴とする。

編上安全靴

地質製式

男性消防吏員と同様とする。

ヘルメット

地質製式

男性消防吏員と同様とする。

製式

男性消防吏員と同様とする。

皮手袋

地質

適宜とする。

警笛

地質製式

適宜とする。

別表第2(第2条関係)

(一部改正〔平成17年規則45号・31年13号〕)

消防隊員服制

防火帽

地質

銀色の強化合成樹脂又は堅牢な材質

製式

かぶと型とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置を付けるとともに、顔面保護シールドを取り付ける。

前後部にひさしを付け、あごひもは合成繊維とする。

形状は、図のとおりとする。

き章

前部に消防章を付ける。

形状は、図のとおりとする。

周章

帽の腰まわりに赤の階級周章を付ける。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

しころ

遮熱性、耐炎性に優れた布を取付金具により防火帽に着装させるものとし、前面は両眼で視認できる部分を除き、閉じることができるものとする。

形状は、図のとおりとする。

セパレート型防火衣

上衣

地質

遮熱性、耐炎性及び耐薬品性に優れた濃紺の難燃性織物

製式

1枚襟とする。

外衣と中衣は脱着可能なものとする。

前合わせは、面ファスナー及びコイルファスナーとする。

背面上部及び下部に消防本部名を表示する。

左右に、雨蓋付のポケットを貼る。

形状は、図のとおりとし、胸、袖口に反射布を縫い付ける。

ズボン

地質

上衣と同様とする。

製式

形状は図のとおりとし、前合せ部はホック及びファスナーを使用、腰回寸法調整用バンド付とし、取外し可能なサスペンダー付とする。

裾口上部に反射布を縫い付ける。

中衣

地質

防水性、透質性、遮熱性に優れた織物

製式

上衣にはファスナー、マジックテープにより、ズボンにはファスナー、ホックにて装着できるものとする。

防火長靴(編上)

地質

革製又はゴム製

製式

靴ひもにより足首から脛までの部分を締め付ける構造とする。

爪先部に鋼製先しん、中底に踏抜防止措置及び底周辺部に突刺防止の措置を講じる。

救急隊服制

冬救急服

上衣

地質

青灰色の混紡織物

製式

前面

台襟付きシャツカラーの長袖とし、ウエストラインにタックを入れる。

比翼仕立てとし、胸部左右に各1個、左肩下に1個の蓋付きポケットを付ける。

襟にポリエステルと綿を混紡した白のブロードの替襟を付ける。

形状は、図のとおりとする。

後面

形状は、図のとおりとする。

肩章

外側の端を肩の縫目に縫い込み、白の反射テープの肩章カバーを差し込むとともに、襟側を地質と類似色のボタン1個で止める。

階級章

冬服と同様とする。

ズボン

地質

暗灰色の混紡織物

製式

長めのタックを入れた長ズボンとし、両腿及び左右後方に各1個のポケットを付ける。

左右後方のポケットはボックスプリーツ上切替仕立てとする。

形状は、図のとおりとする。

夏救急服

上衣

地質

黄灰色の合成繊維織物

製式

長袖及び半袖とし、その他は冬救急服上衣と同様とする。

形状は、図のとおりとする。

ズボン

地質

暗灰色の混紡織物

製式

冬救急服ズボンと同様とする。

バンド

地質・色

白色の合成繊維とする。

白衣

地質製式

適宜とする。

白雨衣

地質製式

適宜とする。

白長靴

地質製式

適宜とする。

救助隊服制

救助上衣

オレンジ色

製式

開襟の長袖とし、胸部左右にポケットを付ける。

形状は、図のとおりとし、図中二重斜線の部分は当て地とする。

背面上部に消防本部名を表示する。

救助ズボン

地質

救助上衣と同様とする。

製式

長ズボンとし、両腿の側面にポケットを付ける。

形状は、図のとおりとし、図中二重斜線の部分は当て地とする。

救助靴

地質製式

黒の編上式半長靴とする。

救助用手袋

地質製式

適宜とする。

その他の服制

整備服

地質製式

適宜とする。

(数字は寸法を示し、その単位はミリメートルとする。)

(全部改正〔平成31年規則13号〕)

冬帽及び夏帽(男子)

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消防章

き章

あごひも留め消防章

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制帽周章

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アポロキャップ

正面図

後面図

側面図

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冬服

エンブレム

制服ボタン

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消防長章

階級章

消防正監

消防司令補

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消防監

消防士長

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消防司令長

消防副士長

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消防司令

消防士

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冬服袖章

消防司令長

消防監

消防正監

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消防副士長

消防士

消防士長

消防司令補

消防司令

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夏服(男性女性共通)

上衣(長袖)

上衣(半袖)

ズボン

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活動服

(単位:cm)

上衣 前

上衣 後ろ

ズボン

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ネクタイ

バンド

バンド前金具

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冬帽及び夏帽(女子)

(側面)

(前面)

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女子職員冬服

前面

後面


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スカート

ズボン

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セパレート防火衣

上衣(前面)

ズボン

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上衣(後面)

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防火帽

正面

き章

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側面

しころ

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ヘルメット

防火帽・ヘルメットにつける階級周章

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冬救急服

ズボン

後面

前面

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夏救急服

後面

前面

後面

前面

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救助服

ズボン

後面

前面

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四日市市消防吏員服制規則

昭和28年4月10日 規則第6号

(平成31年4月1日施行)

体系情報
第14類 消防、防災/第1章 消防本部
沿革情報
昭和28年4月10日 規則第6号
昭和37年12月26日 規則第26号
昭和39年3月5日 規則第6号
昭和44年3月31日 規則第14号
昭和53年2月14日 規則第8号
昭和56年3月26日 規則第20号
昭和58年1月18日 規則第3号
平成7年3月31日 規則第9号
平成10年3月31日 規則第19号
平成17年3月31日 規則第45号
平成31年3月27日 規則第13号