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水道を配水するしくみ

 四日市市の水道水は、その約6割について地下水を水源とし、残りの約4割について三重県企業庁から浄水された水道水を受け入れて供給しています。水源を一つに頼らない、水源の複数混合(ブレンド)化により渇水や断水などの影響を減らし、安定的に供給できるようにしています。

地下水の取水から水道水をお届けするまで

地下水の取水から水道水をお届けするまで 地下水を取水してから、図のように様々な水道施設を通じて各家庭へ水道水を送っています。その流れは、まず、地下水を取水井(しゅすいせい)(井戸)で取水してから、水源地(すいげんち)に送り、そこで塩素消毒等を行います。そして、丘陵部にある配水池(はいすいち)に送り、池(タンク)に溜めます。そして、配水池から水圧を利用して、水道管を通して家庭や公園などに送っています。

 

水源地で消毒して水道法に適合する水にしています

 四日市市の水源地は、三滝、三滝西、内部、朝明、小牧の5箇所があります。この水源地では、河川の周辺にある複数の取水井から汲み上げた地下水を、塩素消毒や酸性・アルカリ性(pH)の調整を行い、水道法に適合する水にしています。地下水は、地層の砂などの中において、そのままでも飲むことができるほどの水質に浄水されていますので、自然の恵みとなる良質な水源となっています。こうして、水道水として供給できるようにしたうえで、丘陵部に設置した配水池に送水して大量に溜めます。

丘陵部の配水池に溜めてから配水しています

 四日市市の配水池は、市内に15箇所があります。この配水池では、複数の水源地から水道水を小高い丘陵部の池(タンク)に大量に溜め、地震等の災害等により取水ができなくなったとしても半日以上は水道水を供給できるようにしています。また、この配水池において、三重県企業庁から水道水を受け入れ、複数混合(ブレンド)化している箇所もあります。そうして、高い丘陵部から低い平野部へ水道水が流れようとする水圧を利用し、水道配水エリア図のとおりに水道管を通して家庭などへ供給しています。