HOME >>市民活動の「輪・話・和」 2012/3月上旬号
2012 YOKKAICHI
市民活動の「輪・話・和」〜個性あるまちづくり支援事業〜
助成団体(平成23年度)のご紹介
大谷台小学校区青少年育成補導委員会
○大谷台小学校区青少年育成補導委員会
補導委員会理事の清水明彦さん
 当地区では、青少年の健全な育成と犯罪のない安心安全な「まちづくり」の一環として、私たち、補導委員による年間90回を超える巡回パトロールに加え、有志による登下校時の補導などが行われ、微力ながら「まちづくり」に貢献しています。
青パト隊員の沼倉七五三(なごみ)さん
 ここ数年来の懸案事項、青色回転灯装備車によるパトロール隊が昨年10月21日に発足しました。「地域の安全は地域で守る」を基本として、この趣旨に賛同の有志がボランティアで大谷台地区全域の防犯パトロールに従事し、多様化が進む地域社会づくりに貢献しています。
問い合わせ先…Tel354-8179/Fax 354-8316(市民生活課)
四日市ウミガメ保存会
○四日市ウミガメ保存会
 市内に唯一残った自然あふれる海岸から、漂着ゴミを無くしたいと平成20年12月、市内在住の青年有志と楠地区連合自治会がタイアップして「四日市ウミガメ保存会」を結成。翌月から、毎月第1日曜日の朝、ゴミひろいと自然と環境をテーマにした勉強会をあわせて2時間ほど行ってきました。
 最初27人で始めた清掃活動の参加者は、延べ人数で平成21年には929人、平成22年は956人、平成23年は1,014人と年々増えてきています。
代表の森一知さん
 四日市ぜんそくやコンビナートの夜景で知られる四日市にも、まだまだ全国に自慢できる美しい自然がたくさんあります。特に吉崎海岸は1年を通して、珍しい海浜植物に触れることができ、野鳥やアカウミガメの貴重な産卵地でもあります。この美しい自然を残していくために、これからもがんばります。
 ウェルカメ四日市海岸清掃は、雨天実施で毎月第1日曜日8:00〜10:00に実施しています。ぜひ参加してください。
 
問い合わせ先…Tel 398-3111/Fax 397-5754(楠総合支所)
失語症会話パートナー養成・派遣事業準備委員会
○失語症会話パートナー養成・
 派遣事業準備委員会
 失語症は、脳卒中や頭部外傷などにより、それまでできていた言葉を操ること(「話す」「聞いて理解する」「読んで理解する」「書く」など)が難しくなります。それにより、リハビリを経ても日常生活や社会生活に大きな困難を来したり、閉じこもりがちになります。
 当委員会は、専門の会話パートナーを養成し、四日市市障害者福祉センターと失語症友の会に、それぞれ月2回会話パートナーを派遣しています。
 失語症者が、地域のコミュニケーションの輪(話・和)に囲まれて、明るく笑顔で励ましあって、安心して社会参加できる環境づくりを目指しています。
問い合わせ先…Tel/Fax 322-0991
          (よっかいち失語症友の会 堀本一治さん)

あなたも市民活動に参加してみませんか 
問い合わせ先 … 市民生活課(Tel 354-8179 Fax 354-8316)
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