HOME >> 特集 第3期環境計画 2012/2月下旬号
2003 YOKKAICHI
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特集 第3期環境計画
自然と調和した快適な環境を守り、将来に引き継いでいくことは私たちが担う大切な役割です。市では平成7年に「快適環境都市宣言」を行うとともに、第1期、第2期にわたる環境計画を策定して取り組んできました。
そして、新たに第3期環境計画を策定し、平成23年度から取り組みを始めています。
市民、事業者、行政の協働で取り組み
 環境計画の目的は良好な環境を保全、創造し、市民みんなが、恵み豊かな自然環境の中で将来にわたるまで暮らせるようにすることです。そして、計画はその達成に向けた取り組みを市民、事業者、行政が協働して進めるための指針となるものです。また、計画は市のまちづくり全体の方向を示す「総合計画」の環境面での推進計画として位置付けられています。
 さらに、この計画は地球温暖化対策のため法律で義務付けられた「地球温暖化対策実行計画」としての役割も担っています。
 計画の期間は平成23年度から32年度までの10年間です。
4つの環境社会づくりを推進
 計画では市の目指す姿を「環境先進都市―環境を誇りにする持続可能なまち・四日市」と設定しています。その目標に向け、地球環境面から「低炭素社会」、ごみ・資源環境面から「循環型社会」、自然環境面から「自然共生社会」、生活環境面から「快適生活環境社会」の4つの環境社会づくりを目指します。その実現のために、市民、事業者、行政が協働して取り組む「環境共創社会」の形成を図ります。  
■第3期環境計画のあらまし
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