HOME >> 非常袋知恵袋・消費生活トラブル情報 2011/10月上旬号
2010 YOKKAICHI
非常袋知恵袋
〜避難準備情報、避難勧告と避難指示〜
9月初めの台風第12号では和歌山県、奈良県を中心に大きな被害が出ました。四日市市でも鹿化川や朝明川の増水により市内の一部に避難勧告を発令しました。大雨などによる水害や土砂災害などが予想される場合、市では「避難準備情報」や「避難勧告」、「避難指示」を発令する場合があります。
「避難準備情報」は、高齢者など、避難に時間のかかる方が早く避難できるように発令します。「避難勧告」は、人的被害の発生する可能性が高い時に避難を勧めます。「避難指示」は、より人的被害の危険が迫っている時に発令し、避難勧告より拘束力が強くなります。
市では同報無線やサイレン、エフエムよっかいち(76.8MHZ)、携帯電話のメールを利用した「あんしん防災ねっと」などで随時、災害情報を分かりやすくお伝えします。これらの情報には十分にご注意をお願いします。
問い合わせ先:危機管理室(TEL 354-8119)なるほど防災!
消費生活トラブル情報
無料・格安商品などの誘い文句にご注意を!
「知り合いに、無料で商品がもらえると誘われて出掛けた会場で、健康に関する話を聞いた。親切な担当者に持病の相談をしたら、体に良いと勧められて高額な『健康マット』を契約したが、解約したい。」との相談があります。
こうした手口を催眠商法といい、無料の商品をもらううちに、雰囲気に乗せられ高額な商品を買わされます。被害にあわないためには、無料・格安などと誘われても安易に出向かないようにしましょう。
催眠商法の場合、期間内(契約書面受領後8日間)であれば、クーリング・オフ(無条件解約)が可能です。
問い合わせ先:市民・消費生活相談室
相談専用 TEL 354-8264
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