HOME >> 特集 在宅でも安心して療養を 2011/7月上旬号
2010 YOKKAICHI
特集 在宅でも安心して療養を
高齢社会が急速に進む中、最後まで望む生き方や生活ができるよう、市では在宅医療を中心に地域の医療や福祉の体制づくりを進めています。
 
家庭、かかりつけ医を中心に、地域で見守り
 
在宅で療養生活を送るため、患者とその家庭を中心に、かかりつけ医、病院、介護施設などによるネットワークをつくり、地域全体で患者を見守ります。
 
在宅医療を進めるため
課題解決に多職種で取り組みます
<重点的に取り組むもの>
病状を緩和するケアの推進
医療と介護の連携の強化
在宅医療がイメージできる
取り組み
訪問看護の充実
市民が理解しやすい啓発
患者と家族を支える体制づくり
 
在宅で療養生活を支える強い味方!訪問看護師
 
在宅医療では、ケアマネージャーが福祉面から生活を支えているのと同様に、訪問看護師が医療面から支えます。
 
訪問看護ステーションから看護師がご自宅などの療養先を訪問し、主治医と連携して健康状態や病状の管理やサポート、緊急時の対応、看取りなどを行います。ご本人はもちろん、ご家族が安心して在宅療養を続けられるよう私たちがサポートします。
四日市地域の訪問看護ステーションの代表の皆さん
北地域包括支援センター長 鈴木廣子さん
在宅でも病気の変化を早期発見し、医療・看護面から支援するのが訪問看護です!
本人はもとより介護する人の大いに力になっています。
 
看護師の資格をもっと生かしたい皆さんへ!
潜在看護師さん集まれ!!
復職看護師(訪問看護師・急性期病院看護師)によるミニ講演会とお話し会です。(2回とも同じ内容)
日時・場所
7月12日(火) 10:00〜11:30
四日市看護医療大学 3階
演習室2(萱生町1200番地)
7月14日(木) 10:00〜11:30
三重北勢健康増進センター
(ヘルスプラザ)1階 研修室
事前の申し込みは必要ありません。当日会場にお越しください
乳幼児同伴可
訪問看護師養成講座
受講資格・募集人数
訪問看護業務を希望する、未就業の看護師有資格者または現役看護師。原則、全日参加できる人。全課程受講10人、選択受講10人
開講期間・場所
9月6日(火)〜12月22日(木)
9:00〜16:00(1日6時間)、週2回(火・木)
※原則、必修講義は午前中のみ。実習日は午後もあります
四日市看護医療大学
受講料(いずれも教材代含む)
全課程受講:15,000円
※選択受講は3時間に付き1,050円
申し込み
8月1日(月)までに、所定の用紙[健康総務課(総合会館4階)で配布、保健所ホームページからもダウンロードできます]を
郵送かファクス、または直接同課へ
※全課程修了者には、修了証書を授与します
 
あなたの目線で在宅医療の啓発を!
在宅医療啓発活動補助
在宅医療について広く市民とともに考え、行動する皆さんを応援、その活動にかかる経費を補助します。
対象となる主な活動
市民を対象とした「在宅医療」の啓発活動
(宗教・政治・営利活動は除く)
申請者の条件
市民または、四日市市を活動拠点とする営利団体以外の団体(地縁団体・NPO法人・ボランティアグループまたは有志の集まりなど)
補助内容

活動に直接必要な経費の2分の1(上限10万円)
9月1日(木)〜平成24年2月29日(水)に実施される活動(1年度1回のみ)

申し込み
7月29日(金)までに、所定の用紙[健康総務課(総合会館4階)で配布、保健所ホームページからもダウンロードできます]を郵送または直接同課へ(17:15必着)
※応募書類とプレゼンテーションにより内容を審査します  (審査会は公開で行います)
詳しくは、保健所ホームページでもご覧いただけます

http://www5.city.yokkaichi.mie.jp/menu8288.html
 
 
四日市市保健所安心の地域医療検討委員会 市では、在宅医療をはじめとする地域医療の取り組みについて、保健所ホームページに掲載をしています。これからも、随時更新していきますので、ご覧ください。
 
 
 
 

●この特集についての お問い合わせは 健康総務課 TEL 354‐8281 FAX 351‐3304
 
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