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2009 YOKKAICHI
その他
本市の水道水は安心して飲んでいただけます
上下水道局施設課水質管理室(Tel354-8368 Fax354-8358)
水質検査の結果 
今年の4月から9月までの検査の結果、本市の水道水は水質基準にすべて適合しています。
なお、給水栓の毎月の詳細な検査結果は、ホームページ(http://www.city.yokkaichi.mie.jp/new_water/)などでも公表しています。
水質検査の対象となる主な物質 検査結果
水の汚れの目安になる有機物(TOC:全有機炭素) 平均0.3mg/L(水質基準値の1/10)
濁りの原因となる鉄やマンガン ほとんど含まれない
シアン、カドミウム、ヒ素、水銀などの有害物質 含まれない
発ガン性が指摘されている総トリハロメタン 平均0.011mg/L(水質基準値の約1/9)
かび臭の原因とされるジェオスミンなど ほとんど含まれない
pH値 平均7.4(水質基準値5.8以上8.6以下)
残留塩素 平均0.3mg/L(おいしい水の目安0.1mg/L以上0.4mg/L以下)
平成22年度 文化功労者・市民文化奨励賞受賞者が決定
文化国際課(Tel354-8239 Fax354-4873)
11月3日に、文化功労者・市民文化奨励賞として次の皆さんが表彰されました。
四日市市文化功労者
長年、本市の学術、芸術などの文化振興や文化遺産の保護・保存に貢献された次の3人が選ばれました。
市民オペラの普及に尽力

鵜の森二丁目
片岡洵子(じゅんこ)さん
(声楽家名 矢野洵子)
昭和40年から声楽家として活動し、第九演奏会やオペラへの出演のほか、県内外においてリサイタルを開催されてきました。四日市市民オペラでは、第1回開催の原動力となり、第2回からは18年にわたって実行委員長・総監督を務め、オペラの普及に尽力されました。
民謡・民舞の振興に寄与

松本二丁目
佐藤敏夫さん
(芸名 藤本秀敏
昭和45年に民謡の三味線藤本流の名取となり、四日市市邦楽連盟に加盟して本市の民謡・民舞発展の基礎を築かれました。また、三重県民謡・民舞愛好団体協議会を設立して会長を務め、三重県派遣の海外国際文化交流公演や国民文化祭への出場のほか、県民文化祭の企画運営にも当たるなど、民謡・民舞の振興に寄与されました。
南楠鯨船行事の継承に貢献

楠町南五味塚
前田三千男さん
青年団長として南楠鯨船保存会の組織化に取り組み、現在の「南楠の鯨船祭り」の基礎を築かれました。また、「北勢・熊野の鯨船行事」として文化庁の選択を受ける際には保存会会長として尽力されるなど、60年以上にわたって南楠鯨船行事の継承に貢献されました。
四日市市民文化奨励賞
さらなる文化活動の活躍が期待される次の個人や団体に贈られました。
四日市祭の研究で伝統文化を継承
鈴鹿市
前田憲司さん
四日市祭に関する研究を重ね、執筆や講義を行うほか、「四日市市の祭りを学ぼう会」「秋の四日市祭実行委員会」「四日市祭浜田大山車の舞獅子保存連合会」「南友会(南浜田町の祭礼保存会)」などの要職を務め、市内外への情報発信および伝統文化の継承・振興に活躍が期待されます。
子どもの音楽文化の広がりを推進
四日市ジュニア・アンサンブル
(代表 藤本和枝さん)
幼児から中学生の子どもたちが、合奏や合唱、ダンス、演劇などの表現活動を通じて、音楽を愛し、豊かな心と協力の精神を培うための活動を続けられています。演奏会のほか、海外で国際交流活動を行うなど、活動を通じた子どもたちの健全育成と本市の音楽振興に対する寄与が期待されます。
 
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