HOME >> 特集 大雨、洪水に備えて 2010/8月下旬
2003 YOKKAICHI
特集 大雨、洪水に備えて
気象庁(津地方気象台)では、これまで、大雨や洪水などの注意報や警報を、 県内を「三重県北部」など5つの地域に分けて発表していました。 これを平成22年5月27日からは「四日市市に対して大雨警報発表」など、市町ごとに発表することになりました。 これにより、警戒の必要性が明確になり、より適切な判断を 行うことができるようになりました。防災対応も効果的に進められます。
大雨による危険がせまると、大雨や洪水の注意報や警報が気象庁(津地方気象台)から発表されます。
大雨注意報、警報は浸水や土砂災害に注意、警戒が必要なときに出されます。洪水注意報、警報は河川の増水やはんらんに注意、警戒が必要なときに出されます。情報に応じて避難の準備、実行を進め、安全の確保に努めましょう。
市では大雨などで災害の発生する恐れがあるときは、「災害対策本部」を設置し、必要な場合は状況に応じて「避難準備情報」「避難勧告」「避難指示」の3段階の避難情報を発表します。情報は防災行政無線、市ホームページなどを通じてお届けします。事前に自分の住む地域の特性をよく理解して、被災する可能性がある場合には、危険が及ぶ前に避難などの行動を進めましょう。
避難勧告などの情報は、下図の手段により、住民の皆さんに伝達されます。雨が強くなった場合や、サイレンが聞こえた場合などには、テレビ、ラジオをつけるなど、安全確保のため、積極的に情報を取ることが重要です。
緊急分隊とは、風水害などの緊急事態が発生したときに、休日や夜間であっても迅速な対応が取れるよう、あらかじめ指名された市の職員で構成する隊です。

●お問い合わせは 危機管理室 TEL354‐8119 FAX 350‐3022
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