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ごみを捨てられた地域の人々は、ごみの後片付けに、大変な苦労をされています。体じゅう悪臭まみれになって、腐ったごみを谷底から拾い上げて、ごみを片付けていただいている例もあります。住民の皆さんと協力して市が回収した不法投棄は、平成20年度で1,480件。ポイ捨てごみまで含めると、相当数になります。 |
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不法投棄されたごみを回収する地域の皆さん |
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小山田地区連合自治会
萩 伸元 会長 |
私の地区ではさまざまなごみの問題があり、連合自治会で話し合い、住民みんなで対策を実施。不法投棄は、みんなで回収し、不法投棄のしにくいきれいな環境づくりに努めり、連合自治会で話し合い、住民みんなで対策を実施。不法投棄は、みんなで回収し、不法投棄のしにくいきれいな環境づくりに努めるようにしました。ごみ出しでは、詳細な分別手引き書を自主製作し、きちんと分別して出すことで、回収されずに残るごみをなくしました。子どもたちには、不法投棄の現場をよく見せて、環境を守る心をはぐくんでいます。こうした住民みんなの取り組みで、小山田地区からごみのない緑あふれるまちづくりを進めています。 |
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地域の皆さんが不法投棄を無くす努力を積み重ねる一方、市でも、不法投棄されたごみの中から、捨てた人の手掛かりを探し出し、警察とも連携して、指導や時には告発も行います。平成20年度は、69件の不法投棄について捨てた人を探し出し、厳しく指導を行いました。これからも、自分勝手な行為には毅然として対応していきます。 |
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警察による実況見分 |
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