HOME >> 広聴のコーナー 2009/12月上旬
2009 YOKKAICHI
あなたの声 広聴のコーナー

市政ごいけんばんアンケート結果
〜ネーミングライツ(施設命名権)・広告収入について〜

 市では、パソコンや携帯電話のインターネットを利用した市民アンケート「市政ごいけんばん」を行っています。今回は、10月に実施したネーミングライツ・広告収入についてのアンケート結果をお知らせします。
  ネーミングライツとは、市などが保有する運動施設や文化施設などの名称に、スポンサー企業の社名や商品名をつけることができるもので、「命名権」あるいは「施設命名権」とも呼ばれています。
  近年、公共施設におけるネーミングライツ導入が活発になっており、得られた収入は、その自治体の財源として活用されています。
  アンケートでは、このネーミングライツのことを58%の人が知っており、60%の人が導入に賛成とのご意見でした。導入にふさわしい施設としては、四日市ドームが最も多く、野球場、体育館が続きました。
  一方、17%の人が、「施設の場所や機能が分かりにくくなる」、「公共施設に企業名や商品名がつくことに抵抗感がある」などの理由により、導入に反対とのご意見でした。
  市では、いただいたご意見を慎重に検討し、ネーミングライツや広告などによる新たな財源確保に向けて取り組んでいきたいと思います。
  アンケート結果の詳細は、市ホームページ(「市民の声」→「市政ごいけんばん」)でもご覧いただけます。モニターへのご応募もお待ちしています。
問い合わせ先… 財政経営課(Tel 354−8130 Fax359−0275)
広報広聴課(Tel 354−8244 Fax354−3974)
Copyright(C) 2009 Yokkaichi City All rights reserved.