HOME >> 特集 DV許しません!! 2009/11月上旬
2003 YOKKAICHI
特集 DV許しません!!
DV許しません!!
11月12日から25日までは
「女性に対する暴力をなくす運動」期間です


  親密な関係にあるパートナーから暴力を振るわれたり、精神的な嫌がらせなどを受けることをDV(ドメスティック・バイオレンス)といいます。多くの場合は女性が被害者となっています。こうした暴力はいかなるものであっても、決して許されるものではありません。
 市でも、DVから女性を守る取り組みを進めています。被害を受けている女性は決して我慢せず、市などの相談窓口を利用し、一緒に解決を図っていきましょう。また、周辺にDVを受けている人がいたら、相談することなどを勧めてください。

"殴る" "暴言" "監視"など、さまざまなDV
 DVには、殴ったり蹴ったりする身体的暴力だけでなく、さまざまなかたちの暴力があります。
身体的暴力 精神的暴力 経済的暴力 性的暴力 社会的暴力
増える”DV”にかかわる相談
 男女共同参画センター「はもりあ四日市」の相談室に寄せられた相談のうち、DVに関する相談は、平成20年度で522件あり、前年度の350件から約5割もの急増傾向となっています。
  はもりあ四日市では、相談を受けると、各機関と連携し解決に向け対応しています。被害を避けるため一時保護を行うほか、被害者が裁判所に保護命令の申し立てをすれば、DV防止法に基づき、被害者への接近禁止命令などを一定期間出すこともできます。
■「はもりあ四日市」の相談件数
■「はもりあ四日市」の相談件数
■「はもりあ四日市」へのDV相談者の保護状況
■「はもりあ四日市」へのDV相談者の保護状況
※1 一時保護・・・ 緊急に保護・避難させる制度
※2 保護命令・・・ 地方裁判所が発令し、接近禁止命令などがある
DVを受けたらまず相談を
身近に被害者がいたら
 DVのことをだれかに相談することは、とても勇気のいることです。しかし、我慢しているだけでは解決できません。被害を受けたら、思い切って相談してください。また、周りに被害を受けている人を見掛けたら、話を受け止め、相談先を教えてあげてください。
 
 
「男女共同参画プランよっかいち」(素案)へのご意見をお寄せください
 市では、男女共同参画社会の実現に向け、その指針となる「男女共同参画プランよっかいち」を策定する予定です。このプランの趣旨を市民の皆さんにご理解いただき、ご意見をプランに反映していくため、パブリックコメントを実施します。
[素案の入手場所] 市ホームページ、男女共同参画課、市政情報センター、市民窓口サービスセンター(近鉄四日市駅高架下)、楠総合支所か各地区市民センター
[募集期間] 11月17日(火)〜12月16日(水)
[ご意見の提出方法] 名前、住所を明記の上、直接提出いただくか、Eメールまたは郵送(当日消印有効)、ファクスで、男女共同参画課(Eメール kyoudousankaku@city.yokkaichi.mie.jp 〒510-0093 本町9-8 Tel 354-8331 Fax 354-8339)へ 
 
 

●この特集についてのお問い合わせは 男女共同参画課 TEL 354‐8331 FAX 354‐8339
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