広報よっかいち　広聴のコーナー

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高齢社会に対する公共交通対策を


				郊外に住む高齢者が移動しやすいよう、バスなどの公共交通対策を考えてほしい。

　郊外の住宅団地などで高齢化が進み、日常生活における移動手段の確保が課題となっているなか、バスや電車などの公共交通は、誰でも利用でき、環境にやさしい移動手段として、重要性が見直されています。しかし、マイカーの普及などもあり、利用者は減少傾向となっているため、交通事業者は路線の維持に大変苦慮しています。　　
　市は、廃止となったバス路線などで、市が費用を負担して自主運行バスを走らせたり、NPO法人が地元企業の協力を得て運行している生活バスに対する支援を行っていますが、これらも、皆さんに利用していただかないと運行継続が困難となります。
　今後も、公共交通機関の利用促進を進め、鉄道・バス・自転車などの連携により、歩いて暮らせるまちづくりに向けた公共交通のあり方を検討していきますので、皆さんも公共交通機関を利用してください。

問い合わせ先…都市計画課　TEL 354-8214 FAX 354-8404

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