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2009 YOKKAICHI
あなたの声 広聴のコーナー

作り手のない農地の活用を
Q 　休耕田や畑が多く見受けられる。食育を進めるために何か活用できるのではないか。土に親しみたい人への野菜作りの応援や、作り手のない農地の活用を考えてみてはどうか？
A
　食の安全安心、食育への関心が高まるなかで、市民農園などを利用して自然に触れ合う農業を楽しみたい、という声が増えています。
　市では、農地を守り有効活用を図るため、遊休化した農地からの復元を支援したり、意欲ある担い手農家への農地の集積を進めていますが、市民農園などを通じて農業を楽しむ皆さんも、農地の守り手として位置づけ、農地の活用を進めています。
　現在、農家やNPO法人による市民農園が5園開設されており、イベントや講習会の開催など、各地域で特色ある運営が行われています。市では、農園開設の手続き案内や整備費補助、栽培指導などの支援を行い、地域への定着を進めています。
　市民の皆さんが自ら栽培・収穫する喜びを体験し、農業への理解を深めていただく機会を提供するとともに、農家の経営支援を行い、農地の有効活用を進めていきます。
　
問い合わせ先…農水振興課　TEL 354-8180 FAX 354-8307
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