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2009 YOKKAICHI
市政最前線
肝炎ウイルス検査を受けましょう!
 日本人のがん死亡のうち、肺・胃に続き、第3位を占めるのが肝臓がんです。わが国の肝臓がんの多くはB型・C型のウイルス性肝炎から発症しています。
■ウイルス性肝炎と肝臓がん
 ウイルス性肝炎とは、肝炎ウイルスに感染して肝臓の細胞が壊れていく病気です。本人が気づかないうちに感染しており、自覚症状のないまま徐々に肝臓の機能が失われていき、慢性肝炎、肝硬変を経て肝臓がんへと進行します。肝炎ウイルスに感染していても、適切な健康管理と治療で、肝硬変や肝臓がんになるのを防ぐことができます。
■肝炎検査(無料)を受けるには
 B型・C型肝炎のウイルスの感染の有無は、血液検査で調べることができます。
1.委託医療機関での検査 今までに市の健診などで、肝炎ウイルス検査を受けたことがない人が対象です。健康企画課か保健予防課の窓口で、直接お申し込みください。ファクスなどで申込書の送付をご希望の場合は、健康企画課までお問い合わせください。
2.四日市市保健所(新正四丁目21-5 四日市南警察署前) 保健予防課(Tel 352-0594)での検査
 毎週火曜日の13:00〜15:00と第4火曜日の17:30〜19:00(祝日を除く)に、匿名でエイズ、B型・C型肝炎ウイルス、梅毒検査を実施しています。いずれも、受診料は無料です。
 今後も市では市民の皆さんの健康の保持・増進を図るための取り組みを進めていきます。
検査の受け方
問い合わせ先 … 健康企画課 TEL 354-8282 FAX 353-6385
 
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