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                     | 日本人市民と外国人市民が地域でともに安心・安全に暮らせるよう、情報の多言語化や日本語学習支援など、さまざまな取り組みを進めています。昨年8月には市内在住の外国人市民も入った「多文化共生推進市民懇談会」を設置し、直接、市民の声を聞く会議を定期的に開いています。そこでの意見などを今後の施策に生かし、共生のためのまちづくりを推進します。 |  
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                     | 文化や習慣、言葉が異なる国の人たちとともに暮らしていくためには、まずは相手を知ることが大切です。普段の生活の中で、日本語であいさつをしたり、相手の国の言葉をひとつ覚えたり、ちょっとしたきっかけづくりをしてみませんか。コミュニケーションを重ねることで、互いのちがいに気づき、理解を深めることができます。身近な地域社会において、同じ地域住民としての結びつきを強くすることにより、共生の輪を広げ豊かなまちを築きましょう。 |  
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                             | 外国人市民が生活者として暮らしていく上で、一自治体の取り組みだけでは超えられない法律や制度の壁があります。市では、外国人が多く居住する自治体からなる外国人集住都市会議(現在26会員都市で構成)に参加し、多文化共生にかかわる共通の課題解決に向けて検討するとともに、国・県や関係機関に要望・提言を行っています。今後も、雇用対策や教育、社会保障などさまざまな面で、社会基盤の整備を求めていきます。 |  |  |  
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                         | 昨年11月22日・23日、市内のショッピングセンターで、三重県と四日市市が共同して多文化共生イベントを開催し、外国人市民を含めた多くの市民が参加しました。それぞれの文化や習慣を楽しみながら知ることによって、外国人、日本人がお互いに身近に感じる機会となりました。そのイベント会場で行った、地域での共生に関するアンケートの一部を紹介します。 |  
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                             | ● | いろいろな文化の違いを受け入れてほしい(ブラジル、男性、20代) |  
                             | ● | もっと積極的に地域の活動に参加してほしい(日本、女性、30代) |  
                             | ● | 責任感のない外国人として見ないで、私たちのことを尊重してほしい(ペルー、女性、30代) |  
                             | ● | いろいろな壁があって大変だが、地域社会に心を開いてほしい(日本、男性、50代) |  |  
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                             | ● | 皆とコミュニケーションをとるために日本語を習う(ブラジル、男性、40代) |  
                             | ● | 日本の文化、習慣、料理を教える(日本、女性、50代) |  
                             | ● | 日本人ともっとかかわって、友達をつくる(アルゼンチン、男性、30代) |  
                             | ● | 外国人だからといって特別扱いも差別もしない(日本、男性、30代) |  |  
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