子どもやその保護者の相談件数は全小・中学校合せて、平成19年度では年間約6,700件ありました。相談内容は、子どもたちでは「人間関係」に関するものが最も多く、「不登校」や「学習」に関する相談も増えています。 また、「その他」の内訳では、子どもは、「児童虐待」「ダイエット」「心身症」「家庭環境」に関することなどです。保護者からは「発達障害傾向の子どもへの対応」「子どもへのかかわり方」などとなっており、相談内容が広範で、多様化しています(グラフ)。