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2008 YOKKAICHI
市政最前線
今回は、在宅医療についてお知らせします。
在宅医療について
■在宅医療の推進
 本市の高齢化率は19.8%(平成20年4月1日現在)で、年々高くなり、医療の需要も増しています。また、一方では医療機関の機能分担が進み、一つの機関では医療が完結在宅医療支援体制しにくくなっている現状から、家族と生活しながら医療の提供を受けられる在宅医療の環境整備が重要視されています。
  在宅医療については、地域医療連携を基盤とした利用者(患者)本位の包括的な対応が求められています。四日市地域の在宅医療は、急性期病院、回復期病棟、療養型病院、地域の開業医、ケアマネージャーや訪問看護・介護など、医療と福祉が連携して推進しており、各機関が利用者の個人情報を守りながら情報提供を行い、共通の情報を基に、サービスの提供を行っています。
■在宅医療を支援します
 在宅医療には、家族の介護力と地域医療・福祉の支援が必要です。四日市医師会も地域・在宅医療を支援していますので、地域の「かかりつけ医」または「在宅主治医」にご相談ください。また、現在入院されている場合には、その医療機関に、地域連携室・医療相談室などの相談窓口を設けているところもありますのでご相談ください。
問い合わせ先 … 健康企画課 TEL 354-8281
 
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