HOME >> 特集 日ごろから火の用心 2008/3月上旬
2003 YOKKAICHI
特集:日ごろから火の用心
念には念を入れ“火の用心”を
平成19年の火災概要がまとまりました。出火件数は118件と前年の119件とほぼ同じで 6人の尊い生命が失われました。火災はすべてを無くし、時には生命の危険もあります。
日ごろから火の用心をしましょう。
およそ3日に1件発生
 平成19年の出火件数は118件で、そのうち建物火災は76件発生しました。そのほかの火災は車両19件、枯れ草5件、林野2件、その他16件でした。亡くなられた人は6人、負傷者は16人でした。
月別出火件数
冬から春に多発
 平成19年の月別の火災発生状況は1月、4月、12月のそれぞれ14件が最多でした。昨年も3月の18件が最多で、毎年、冬から春にかけて多発しています。最も少ない月は9月の3件でした。
出火件数グラフ
 
出火原因
「放火」と「放火の疑い」で約2割
 出火原因のうちで最も多いのは昨年と同様の「放火」と「放火の疑い」を合わせた24件で、全体の20%を占めます。およそ5件に1件が「放火または、その疑い」によるものとなります。次いで多いのは「たばこ」で、15件です。たばこの火の始末にも十分注意しましょう。
出火原因グラフ
日ごろの気配りで放火を防ごう!
住宅用火災警報器の設置が義務化されました
 消防法と四日市市火災予防条例が改正され、住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。新築住宅は平成18年6月1日から設置が必要となりました。既存住宅は平成20年6月1日までに取り付けるようにしてください。
■住宅用火災警報器を設置する場所
住宅用火災警報器を設置する場所
台所は義務ではありませんが、より安全のために備えましょう

●この特集についてのお問い合わせは 消防本部消防救急課  TEL 356‐2004
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