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地震だ!火はいつ消すの?
今から84年前の関東大震災、12年前の阪神・淡路大震災などでは、地震発生後の火災で多くの人命や財産が失われました。このような被害を防ぐため、地震が起きたときに火元の確認を行うことはとても大切です。
しかし、全国消防長会の調査によると、今年7月に発生した新潟県中越神地震での負傷の原因として、「家具類の転倒・落下によるもの」「本人の転倒などによるもの」に次いで、「やけど」が多くなっています。
揺れている最中に火を消そうとしても、思うように動けず、台所で熱いお湯や油が体にかかったりしてかえって危険です。日頃から、耐震(感震)自動消火装置付きの器具かどうかを確認しておくとともに、地震の際には、まず身の安全を確保し、揺れがおさまってから火を消すようにしましょう。
問い合わせ:防災対策課(TEL 354-8119) |
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携帯電話のメールによる
架空請求が急増しています!!
「携帯電話に、『あなたが以前、パソコンや携帯電話から登録した有料サイトの無料期間が終わり、料金が発生している。至急連絡を』とメールが届いた。『身辺調査して回収に行く』とも書かれているが、心当りがない」といった相談が、今年の夏頃から多数発生しています。
これは架空請求の携帯メール版ですので、有料サイトに登録した覚えがなければ無視してください。
ただ、こちらの電話番号を知られている可能性があるので、突然電話がかかってきた場合には次のことに気を付けましょう。
(1)発信者を確認できない不明な電話には出ない。
(2)不明な着信歴に返信しない。
(3)安易に住所や名前などの個人情報を伝えない。
問い合わせ:広聴・消費生活相談室(相談専用TEL 354-8264) |
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