HOME >> 下水道使用料の改定 2007/11月上旬
2003 YOKKAICHI
特集:下水道使用料の改定
平成20年4月から 下水道使用料が変わります
下水道事業の経営健全化のため、平成20年4月から 下水道使用料が新たな料金制度に変わります。
今後も重要なライフラインである下水道事業の健全経営に努めてまいりますので、ご理解をお願いします。
水量区分
下水道使用料は、水道の使用水量に応じて決まります。
基本水量が  10m3から5m3に
従量区分が  8区分から4区分に
※井戸水など水道水以外の水を使用した場合は、水道の使用水量に加えます。
 
使用料
平均30%アップします
 水量が月7m3以下は値下げに、月8m3以上は値上げになります。また、水量が月9m3から82m3までは、30%を超える値上げになります。
平成20年4月分の下水道使用料から新たな料金制度が適用されます。
 
  改定される水量区分と使用料(消費税込み) 
継続的で健全な事業運営のために
改定の目的
 これまで、収入の確保や、事業を運営するための費用を減らすことに努めてきましたが、将来にわたり下水道事業を健全に経営し、より良い生活環境を継続的に提供していくために、下水道使用料を改定することになりました。
改定の効果
下水道事業への税金の負担額が抑えられます。
合併処理浄化槽などで汚水を処理している人が支払っている費用と、下水道使用料とのアンバランスが改善されます。
企業債利息(※)の負担を軽くする国の支援制度の適用を受け、下水道使用料で賄う企業債利息を減らすことが期待できます。
 ※企業債利息:
   下水道施設の整備時に借りたお金を返すときに支払う利息
使用料水準の適正化
県内他都市との比較
 本市の下水道使用料を、県内で整備が進んでいる 4市および三重郡3町と比較すると、本市は、改定前は高い方から7番目ですが、改定後は3番目になります(グラフ<1>)。
[グラフ<1>]県内他市町との下水道使用料比較平成18年度末、消費税込み)
■使用料の改定前と改定後の比較(月額・消費税込み)
 
水洗化にご協力を
 現在、下水道整備が完了した区域で85.5%の人に下水道を利用いただいていますが、より多くの人にご利用いただくと、生活環境づくりや下水道事業の経営に、より大きな効果をもたらします。
  下水道への接続をお願いします。
水洗化にご協力を

●この特集についてのお問い合わせは 上下水道局 経営企画課 TEL354‐8222
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