HOME >> 非常袋知恵袋・消費生活トラブル情報	2007/9月上旬

「緊急地震速報」の本運用が始まります 　地震は何の前触れもなく起こります。たとえ数秒程度のわずかな時間であっても、大きく揺れる前に知ることができれば、事前に身構えるなどの対応をとることにより、自らの命を守ることができるかもしれません。昨年の8月から、混乱なく利用できる電車の制御や従業員の安全確保のため、工事現場などでは、気象庁から緊急地震速報の情報提供がされるようになりました。 　 この10月1日からは、テレビやラジオなどにより、一般家庭などにも気象庁から情報が提供されます。このような情報を知ったときは、周囲の状況に応じて、慌てずにまず身の安全を確保することが大切です。緊急地震速報の詳細は、気象庁ホームページ（http://www.jma.go.jp/）でご覧いただけます。　 問い合わせ：防災対策課 TEL354-8119 新聞の購読契約は慎重に！ 　「新聞の販売勧誘員が、購読契約を勧めに家に来て「いつでも解約できます」と言われたので、景品につられて契約した。1カ月後に「やめたい」と伝えたができないと言われた」という相談が寄せられます。 　 訪問販売で契約した場合、契約書を受け取った日から8日間はクーリング・オフができますが、この期間を過ぎると契約者相互の話し合いによる解約が必要となります。 　 新聞購読契約は、景品に惑わされないこと、長期間の契約をしないことが大切です。その契約が自分にとって本当に必要かどうか、よく考えて慎重に契約することが大切です。 問い合わせ：広聴・消費生活相談室（相談専用TEL354-8264）