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2007 YOKKAICHI
あなたの声 広聴のコーナー
 飼い猫の被害に困っています
Q  わが家やご近所の人は、飼い猫の被害に困っています。庭やプランターにふんをされるととても臭く、植えた花を荒らされたり、足の爪で車を傷つけられたこともあります。首輪をつけた飼い猫の野放しを取り締る決まりはありませんか。
A
 最近は、飼い犬の散歩マナーのほか、飼い猫の被害に関する苦情も多く寄せられています。
 環境省が定めた「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」では、猫の飼い方の基準として、
(1)人に迷惑を及ぼさないように努めること
(2)屋内飼育に努めることなどを定め、飼い主にモラルやマナーを強く求めています。
  猫の飼い主の多くは理解していますが、あなたのご近所の飼い主の人はそうでないのかもしれません。猫が引き起こす問題も、もとは飼い主のモラルやマナーの問題です。飼い主に理解してもらう効果的な方法は、それぞれのケースで異なりますが、例えば飼い主がおおよそ分かっている場合には、自治会の回覧板などで複数の住民が困っている状況を訴えることもひとつの方法です。
  住みよい生活環境をつくるためには、みんなでマナーを守り協力していくことが必要です。猫の飼い主(猫に餌を与えている人)は、他人に迷惑をかけないよう責任を持って飼ってください。
 
問い合わせ先…生活環境課(TEL354-8191)
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