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市民の皆さんが自主的に取り組む公益活動への支援として、平成16年度に創設した「個性あるまちづくり支援事業」と、公益信託による「四日市市民活動ファンド」があります。(助成の対象は、市民活動ファンドはNPO法人、個性あるまちづくり支援事業はNPO法人以外の団体)
今回は、本年度の申請状況や審査のためのプレゼンテーションの様子などについて、ご紹介します。 |
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■個性あるまちづくり |
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81団体の応募〔昨年度94団体(子ども見守り枠含む)〕がありました。
今年度は、4年目をむかえた団体を対象に、これまでの活動をより充実させ、他団体のモデルとなることを期待して上級編を新設しました。一般枠13団体、防犯活動枠には6団体の応募がありました。
また、今年度から立ち上げ期以外から改称した中級編は、43団体から応募がありました。
この団体を対象に5月26日(土)、27日(日)の両日にプレゼンテーションを行いました。
上級編は、これまでの活動実績に加え、新たな活動を計画している団体もあり、今後の展開に期待が持て
る内容でした。
また、中級編でも、どの団体も活動内容の充実のために、工夫を凝らした内容でした。
この制度により、市内における市民活動がより活発化し、市民の自主的なまちづくりが推進されています。 |

子供と学習会 |
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■市民活動ファンド |
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7団体の応募(昨年度6団体)があり、初めて応募された団体が3つあるなど、活動団体の広がりを感じるものでした。6月3日(日)にプレゼンテーションを行いました。
なお、両制度の審査結果などについては、8月上旬号の特集記事でご紹介する予定です。 |

地域の安全守ります |
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