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市民が健康に生活できるまちづくりを進めます
平成20年4月、四日市市は県内で初めて「保健所政令市」へと移行します |
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| ■保健所政令市とは |
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地域の実情に応じた効果的な保健衛生サービスを、市民に身近なところで提供するために、政令の指定を受け、保健所などを運営する権限を持つことができるようになった市のことを「保健所政令市」といいます。
保健所の運営については、国の指針の中で「人口30万人以上の市は保健サービスを一元的に実施することが望ましい」とされています。 |
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| ■保健所政令市になると |
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 近年、急速な少子高齢社会や、生活習慣病の増加、食品の安全性の確保、感染症に対する対応など、健康に対する取り組みは欠くことができません。
市が保健所を運営することで、これまで市で行ってきた母子保健や成人保健などの対人保健サービスに加え、県が行ってきた精神保健業務、感染症予防などについても市が行うことにより、一体的で総合的な対人保健サービスが提供できるようになります。また、これらの保健サービスと高齢者、障害者、児童などの福祉サービスとの連携についてもこれまで以上に強化を図ることができます。
さらに、生活衛生、食品衛生などの対物保健サービスについては、より本市の特性に合わせた行政サービスの提供が可能になります。
これからは、地域の実情に応じた健康づくりや疾病予防、食品衛生や環境衛生など、保健衛生行政を効果的に展開することがますます必要になっています。
本市は地方分権による権限委譲に積極的に取り組み、地域の実情に応じた保健衛生行政を推進するため、県内初の保健所政令市へ移行し、一層の市民サービス向上を目指していきます。 |
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保健所の主な業務
・精神保健に関する業務
・結核・ノロウィルスなどの感染症に関する業務
・診療所、薬局などの許可・届出
・理容所、美容所、クリーニング所などに関する許認可
・食品衛生に関する業務
・動物愛護に関する業務
・細菌検査などの衛生検査業務
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| ●問い合わせ先
…中核市推進課保健所準備室（TEL354-8098） |
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