 |
|
 |
|
| 今回は、豊か自然の中で、健全な青少年を育む取り組みについてお知らせします。 |
|
|
|
 少年自然の家は雲母峰（きららみね）のふもとに位置し、集団宿泊活動、野外活動、自然・環境活動、創作活動などのさまざまな体験活動を通して、問題解決能力、豊かな人間性、たくましさを身につけた青少年を育成することを目的として、昭和62年に設置された社会教育施設です。
自然の中での学習は、日常生活を抜け出し、さまざまな自然体験の中で課題を見つけ、臨機応変にそれを解決しようと、知恵を働かせ努力することで、今、子どもたちに必要とされる、自ら学び、考え、主体的に判断し行動する力を身につけることができると考えられます。
また、集団でねらいを持って活動することにより、自分の役割意識、仲間と協力して物ごとに取り組む姿勢などの自主性や社会性もはぐくまれます。 |
|
| ■活動内容 |
|
 少年自然の家は、市内全小学校と大規模校などの一部を除く市内中学校の自然教室で活用され（平成17年度実績 延べ約8,200人受け入れ）、児童・生徒は、雲母峰（きららみね）・入道ヶ岳などの登山や、ふれあいの森でのオリエンテーリング・樹木の観察などの野外活動、樹木や木の実を利用した創作活動などを通して、たくさんのことを学んでいます。また、スポーツや吹奏楽サークルなどの合宿や、環境についての学習の場としても利用されています。
さらに、多彩な主催事業も実施しています。小・中学生を対象とした事業（年間10回実施）をはじめ、家族・グループ、一般の皆さんに参加していただける事業も、年に数回行っています。山菜をてんぷらにして味わったり、木の実でクラフトを作ったりと、自然の中で季節を感じることができるプログラムとなっています。 |
|
| ■利用について |
|
| 引率者および活動計画を有する8人以上の団体であれば、どなたでもご利用いただけます。詳しくは少年自然の家までお問い合わせください。 |
|
| ●問い合わせ先
…少年自然の家（TEL329-3210） |
|
