HOME >> 非常袋知恵袋・消費生活トラブル情報 2007/1月上旬
2007 YOKKAICHI
非常袋知恵袋
ご家庭でも事前の減災対策を!

 不意に大地震に襲われたら、誰でも気が動転してしまいます。平常時の冷静な状態で大規模災害が発生したことを想定し、どのような行動が適切か、考えてみてください。また、何度もその想定を繰り返し考えることで、不測の事態に反射的に備えることができるようになります。
 災害時に被害を最小限にするためには、まず、家屋の耐震性の確認や家具の固定が重要です。また、非常持ち出し用袋や、災害時の備蓄品などを各家庭で揃えておくことも有効です。このような事前の対策を、日ごろからそれぞれのご家庭で、一つ一つ進めておくことが大切です。

問い合わせ:防災対策課 TEL354-8119なるほど防災!
消費生活トラブル情報
若者の被害が多い悪質商法 〜甘い話には気をつけて〜

 未成年者の場合は、法定代理人(両親など)の同意がない契約を取り消すことができます。しかし、20歳になると自分の意思で契約を結べるとから、これに目をつけた悪質業者が狙ってきます。
 若者の被害が多い悪質商法には、アンケートなどを装い、街頭で通行人に近づいて、商品を契約させる「キャッチセールス」や、抽選に当たったなどと電話で呼び出し、商品を契約させる「アポイントメントセールス」などがあります。
 また、会員になって友人に商品を勧め、購入させると紹介料が入るという「マルチ商法」は、勧誘時の成功話とは違い、ほとんどの人は商品の支払いだけが残り、友人との信頼関係も失う結果になります。
甘い話には十分注意してください。

問い合わせ:市民文化課 広聴・消費生活相談室(相談専用TEL354-8264)
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