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2006 YOKKAICHI
あなたの声 広聴のコーナー
 地区の防災訓練が進むが、市の備蓄食料は  
Q  私の住む地区では、災害に備えるため、訓練などある程度準備をしていますが、市としては、食料など、どのような備えを、どこに、どれだけしているのですか。
A  市では、災害発生時の被害を最小限にするため、各種機関との災害時の応援体制の確保やラジオによる災害時緊急放送など各種の協定を結び、災害時の迅速な対応ができるよう準備を行っているほか、非常時の食料などの備蓄についても配備を進めています。
  災害用備蓄食料などについては、現在、市内の小学校区を中心に配置した47カ所の防災倉庫に配備しています。緊急用備蓄品として乾パン480食、アルファ米500食を基本数量として配備しており、市全体で常時6万食を備蓄しています。
  しかし、これらは家屋倒壊などで、ご家庭での備蓄食料を持ち出せない場合の充当分と考えています。市では、ご家庭でも震災への備えとして原則3日分の水と食料を備えていただくようさまざまな機会を通してお願いしているところです。
  防災倉庫内の配備品の詳細は、「四日市市地域防災計画」資料編に掲載しています。同計画は、市政情報センター(市役所北館1階)か、市のホームページでご覧になれます。ホームページでは、このほか「避難所情報・各種ハザードマップ」「自主防災活動の手引き」「地震基礎知識」なども掲載しています。ぜひご覧ください。
「四日市市防災情報」 (http://bousai2.city.yokkaichi.mie.jp/home/
問い合わせ先…防災対策課(TEL354-8119)
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