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| 今回は、近鉄川原町駅周辺地区における中心市街地整備事業についてお知らせします。 |
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近鉄川原町駅周辺総合整備事業（仮称）は、近鉄川原町駅周辺連続立体交差事業（近鉄線の高架化）、三滝川河川改修事業、国道365号・477号道路改築事業の、大きく3つの事業を併せて行うものです。
そのうち川原町駅周辺の高架化は、昨年もお知らせしましたが、鉄道で分断されている東西地区の交流や、東西地区が一体となったまちづくりを目指すものです。
また、本地域は周囲を川で囲まれており、昭和47年、昭和54年、平成12年など過去に浸水被害を多く受けているため、河川改修を急ぐ必要があります。
これまでも県事業で継続的に三滝川の河川改修に取り組んでいますが、国道1号四日市橋から三滝新川（分派）までがネック箇所として残っています。このため、近鉄の高架化とともに鉄橋の架け替えや、三滝川両岸の人の往来が可能な明治橋を新たに架け直しながら、川幅を広げて安全性を高め、海蔵・橋北・中部地区を水害から守ることを目指します。
なお、河川改修に伴い、三滝川の中を通る国道477号は撤去をすることになりますが、この道路は市域の西側と臨海部をつなぐ重要な道路となっていますので、三滝川の両側で道路整備を行ない、円滑な交通を確保していきます。
このように、鉄道の高架化、河川改修、道路整備を一体的に取り組むことにより、当地区を含めた中心市街地の安全と安心、魅力と活力あるまちの再生を実現していきます。 |
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| ●問い合わせ先
…都市計画課（TELTEL354-8194） |
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