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2003 YOKKAICHI
特集:ごみ収集
ごみ置き場をきれいにしましょう
ごみが散乱し、においが周辺に
 ほんの数袋のルール違反ごみのせいで、カラスやネコが散らかしたり、他のルール違反ごみを呼び込んだりと、ごみ置き場付近の衛生や美観が損なわれています。
 また、水切りや容器の洗浄が不十分なために、汚水が流れ出したり、悪臭が漂ったりして、置き場を管理する人や置き場の近くに住む人が困っています。
大切なのは一人ひとりの心掛け
 ごみを出す一人ひとりがもう少し気をつければ、多くのごみ置き場の問題を解決することができます。また、ルールを守って正しく分別することは、ごみの減量や資源化にもつながります。「私一人ぐらい守らなくてもいいだろう」ではなく、「まず、私から守ろう」といった人が増えていけば、快適にごみ置場を利用でき、ごみも減らすことができることでしょう。
守ろう、ごみ出しのルール
ごみ出し3原則
決められた日に(収集日の午前8時30分までに)、決められたものを、決められた置き場へ
一般ごみ(もやすごみ)
生ごみは、十分に水を切って出  そう
落ち葉、草、せん定した庭木は週の後半の収集日に出そう(月・木曜日の収集地区は木曜日 火・金曜日の収集地区は金曜日)
埋立ごみ(もやさないごみ)
置き場に出せるごみか確認しよう
【出せないもの】
1メートルを超えるもの
家電リサイクル法の対象品目
粗大ごみ戸別有料収集の 指定品目など
※詳しくは各戸配付のごみ収集日程表をご覧ください。
プラスチック容器などは中を洗って出そう
再生可能物(資源)
ビンや飲料缶は中を洗ってから出そう
スプレー缶は最後まで使いきって、穴をあけてから出そう
事業系ごみ
事業活動から出るごみは、家庭ごみの置き場には出せません
 事業所、工場、店舗などから出るごみは、事業者の責任において適正に処理しなければなりません。ごみの種類に応じて直接搬入するか、廃棄物収集運搬許可業者へ収集を依頼してください。
高橋 勉さん(山城町自治会)
 決められた収集日時、場所、分別方法を守らない人のために、私たちの地区でも住民が迷惑し、関係者の苦労が絶えません。時間前に置き場の外に出された生ごみがカラスに荒らされて散乱したり、決められた日以外のごみ出しもあったりと、当番の人は清掃や分別、保管などの後片付けが大変です。また道路近くの置き場では通りがかりの車がごみを捨てていくこともあります。ルールはみんなが快適に暮らすためのものです。ぜひ守ってほしいですね。
 ごみ出しのルールや注意したい点などを映像で分かりやすく説明したビデオ「キレイ 私たちのごみ置き場」(約15分)ができました。生活環境課や各地区市民センター、楠総合支所に置いてあり、貸し出しもできます。ぜひご利用ください。
ビデオのタイトル映像
ビデオのタイトル映像
3Rでごみの原料
Reduce 減らそう
買い物袋を持参し、
  余分なレジ袋は断ろう
使い捨て商品の利用は控えよう
詰め替え商品の利用で容器は
  繰り返し使おう
Reuse 再使用しよう
修理して長く使おう
フリーマーケットやリサイクルショップを活用しよう
Recycle 再資源化しよう
生ごみは堆肥化して利用しよう
紙類や布類は分別して、
  再生可能物(資源)の収集に出すか
  地域の集団回収を利用しよう
食品トレーなどはスーパーなどの店頭回収ボックス
  を利用しよう
生ごみ処理機購入を補助
 購入金額の2分の1(上限2万円)を補助しています。必ず購入する前に、生活環境課または各地区市民センター、楠総合支所で申請してください。
資源集団回収を支援
 登録された住民団体の古紙、布の集団回収に助成金(1キログラム=5円)を交付しています。
年間、1人当たり約50本のペットボトルを
リサイクル
 市では平成16年10月からペットボトルの分別収集を始め、17年度は422トンを資源化しました。これは500ミリリットルボトルに換算すると約1,700万本になり、市民1人当たり年間約50本を資源化したことになります。

●この特集についてのお問い合わせは 生活環境課 TEL354-8192
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