HOME >> 非常袋知恵袋・消費生活トラブル情報 2006/2月上旬
2006 YOKKAICHI
非常袋知恵袋
長期化する避難所での寒さ対策

 底冷えする寒さが続きますが、災害時に避難所となる体育館などでは、燃料の確保やスペースなど安全性を含め火気の持ち込みはできません。11年前の1月に発生した阪神・淡路大震災の被災者は、長期化する避難所生活の中で、家から避難所へ布団や毛布を持ってきました。
 寒さ対策としてダンボールを布団の下に敷き、使い捨てカイロやペットボトルにお湯を入れて湯たんぽ代わりにしたそうです。非常持ち出し品には、避難所での寒さ対策として使い捨てカイロなども準備しておくと役立ちます。

問い合わせ:防災対策課(TEL354-8119)なるほど防災!
消費生活トラブル情報
資格商法のニ次被害が多発!気をつけて!!

 過去に資格講座を契約した人が、さまざまな口実で、電話により新たな契約を迫られるという資格商法ニ次被害の相談が相次いでいます。「資格を取るまで契約が続いている」と新たな講座の契約を迫る例や、「勧誘を止めるには名前を名簿から抹消する必要がある」と、高額な費用を請求する例があります。
 勉強を途中でやめていても、支払いが終了していればそれで契約は終わりです。取り合わず、きっぱり断りましょう。電話勧誘販売はクーリングオフが可能です。

問い合わせ:市民文化課 広聴・消費生活相談室(相談専用TEL354-8264)
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