HOME >> 公園でのマナー 2005/8月上旬
2005 YOKKAICHI
特集:公園でのマナー
楽しく使おう、みんなの憩いの場
レクリエーションや環境保全、防災などの役割
 公園は私たちの生活の中でさまざまな役割を果たしています。
子どもの安全な遊び場であり、スポーツ、レクリエーションの場、
人に安らぎを与える緑の場としても親しまれています。また、広い
空間や豊かな緑があることで、環境保全や都市景観を向上させたり、
災害のときの避難場所や火事の延焼防止帯になったりします。
日々の暮らしを一層快適に楽しくしてくれる空間、それが公園です。
犬の散歩やごみの処理などに注意
 公園は子どもから大人までさまざまな人が来て憩う場所です。
自分では気付かなくてもほかの人には迷惑なこともよくあります。
例えば、犬を放して散歩させれば犬嫌いな人には恐怖です。
大人のボール遊びやボール蹴りは幼児に当たったら危険です。
相手のことを考えて公共の場でのマナーをしっかりと守り、
みんなで楽しく利用しましょう。
みんなで地域の公園を大切にしよう
 住まいの近くにある街区公園は、子どもの遊び場や地域の手軽な
憩いの場です。みんながいつでも安全、快適に利用できるように、
地域で協力して清掃や草刈りなどできることに取り組みたいものです。市においても、木の剪(せん)定や遊具の修理などの保全に努めています。
市民一人当たり約9m2
 公園は市内に374カ所あり、総面積は約280.5ヘクタールです(5月末現在)。市民一人当たりの公園面積は約9.0平方メートルで、全国平均の約8.7平方メートル(平成16年3末月現在)を上回っています。

公園の種類
 規模や施設などによって六つに分けられています。
街区公園=いちばん身近な最小単位の公園
近隣公園=周辺の市民が利用できる地域の基幹となる公園(諏訪公園など)
総合公園=規模が大きく、運動や憩い、散歩などに利用(南部丘陵公園など)
運動公園=主に運動施設を備えた公園(北条公園など)
広域公園=複数の自治体にまたがる公園
緑地=公害防止、環境保全、散策道、レクリエーション用の河川敷など
公園ではこんなマナーに気を付けよう

●この特集についてのお問い合わせは 市街地整備・公園課 TEL:54-8197
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