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2004 YOKKAICHI
あなたの声 広聴のコーナー
「医療費などの助成制度を紹介してください」
ご質問  近年、患者の医療費負担が大きくなっています。四日市市では、高額療養費負担者に対する助成制度があると聞きましたが、医療費だけでなく、ほかにも助成制度があれば、市民に分かりやすく紹介してください。
市から  まず、高額療養費について紹介します。
 この制度は、医療費の自己負担支払額が高額になったとき、申請をすることによって一定額(自己負担限度額)を超えた分について、その超えた分が後から支給されるものです。ただ、この制度は、加入されている医療保険における制度になっていますので、ご自分の保険証を確かめていただき、その保険証に記載されている保険者へお問い合わせください。
 四日市市の国民健康保険に加入されている場合は、四日市市に申請していただくことになります。なお、本市では、高額療養費助成の対象になる人に対して、通常診療月のおおよそ2ヶ月後の20日過ぎに申請書を郵送しています。
 次に医療費などの助成についてですが、心身障害者医療、乳幼児医療、一人親家庭等医療などの各種助成制度、老人保健医療制度などがあります。
 これ以外にも、児童手当、児童扶養手当、特別障害者手当、障害児福祉手当、特別児童扶養手当、市重症心身障害手当など各種手当があります。これらの制度は、対象となる人について、年齢・所得・障害の程度などの要件がありますので、保健福祉課へご相談ください。このほか、不妊治療費の助成についても同課が窓口となっておりますので、ご相談ください。
問い合わせ先…国民健康保険 保険年金課TEL54−8159
          老人保健医療制度・福祉医療費助成制度など 保健福祉課TEL54−8164
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【 あて先は 】
〒510-8601 市役所市民生活課 広聴相談係 / TEL:54-8147 FAX:59-0284
四日市市公式ホームページ内の「市政への提案箱」へ http://www.city.yokkaichi.mie.jp
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