HOME >> 四日市市ごみ処理基本計画 2004/5月上旬
2003 YOKKAICHI
特集:四日市市ごみ処理基本計画
みんなで創り上げよう!ごみゼロを目指した資源循環型のまち
一層の減量、資源化を図ろう
 市では、ごみの減量、資源化を推進しています。ごみ排出量は今後も年々微増することが予想されることから、さらなる減量、資源化の取り組みを進める必要があります。日常生活の中に下のような方法を取り入れ、ごみゼロを目指した資源循環型のまちづくりを進めていきましょう。
今後の具体的な目標は
 本市では、一人当たり一日793グラム(平成14年度)のごみが排出されています。このうち資源として回収されたものを除いた552グラムがごみとして処分されており、資源化率は21.5%です。また、市のごみが年々微増すると予測される中、清掃工場の焼却能力や埋立地の容量には限りがあります。平成25年度までにごみの量を一人当たり一日470グラムに減らし、資源化率を21%から35%に高める取り組みを進めましょう。
ごみ処理基本計画の内容
基本方針
(目標年度=平成25年度)
基本方針
1.3R(発生抑制〈リデュース〉・再使用
 〈リユース〉・再生利用〈リサイクル〉)
 の推進
2.安全で適正な廃棄物処理システム
 の整備
3.市民・事業者・行政の役割分担と
 協働による取り組みの推進
基本施策
1 発生抑制
家庭系ごみについては分別の徹底、レジ袋・不用包装の減量、環境教育充実などの取り組みを進めます
事業系ごみについては減量計画書の提出要請、分別搬入指導などの取り組みを進めます
2 再資源化の促進
ペットボトルやプラスチック製容器包装の資源化などを促進します
3 収集・運搬システムの適正化
排出方法や分別区分の見直し、ごみ集積場の運営などの適正化を図ります
4 最適な中間処理システムの構築
破砕による資源化・減容減量化、焼却施設でのエネルギー回収など、中間処理システムを構築します
5 最終処分システムの適正化
分別徹底や減容減量化などによる埋立処分場の持続的な活用など、最終処分システムの適正化を図ります
6 創造的なごみ処理体制の構築
収集体制の見直し、大災害時の対策など、時代に対応した処理体制の構築を図ります
7 不法投棄対策
市内パトロールの実施、広域的な組織の検討などの対策を推進します
ごみ減量等推進審議会委員公募
公募人数]3人以内
任期]平成18年3月31日まで
応募条件]・市在住の18歳以上の人で、年2、3回平日に2時間程度開催する会議に毎回出席できる人・ごみ減量やリサイクルに関心のある人
応募方法と締め切り]「私の考えるごみ減量、リサイクル」をテーマに800字以内でご意見をまとめ、平成16年5月31日(月)までに、生活環境課へ郵便か電子メールでお送りください
あて先
住所 〒510-8601 諏訪町1-5 市役所生活環境課リサイクル係
電子メールアドレス
seikatsukankyou@city.yokkaichi.mie.jp

●この特集についてのお問い合わせは 生活環境課 TEL;54-8192
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