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子どもの歓声で隊員も元気に！ 内部っ子はげまし隊 |
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今回は、内部地区で地域の子どもたちと楽しみながら「はげまし」、「はげまされる」活動をしている「内部っ子はげまし隊」をご紹介します。
役員の冨島正昭さん、若林三好さんにお聞きしました。 |
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| −グループをご紹介ください。 |
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内部地区では、従来から児童・園児と地域の人とがさまざまな形で交流していました。
こうした活動をさらに広げ、地域のささやかなところから「内部っ子」を励ましていこうと今年2月に結成しました。
隊員は、現在24人で、大半が会社などを退職した60代の人です。 |
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| −どのような活動をされていますか。 |
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子どもたちの学習や遊びの場として、遊歩道や花壇など内部川の河川敷を
整備しています。花壇は内部小学校の児童から要望を受けて造りました。設
計は児童自身が担当し、作業にも加わっています。
4月には、内部川の両岸にポールを建て、ワイヤーでつなぎ、川の上に23匹
の鯉のぼりを泳がせました。子どもたちの通学路でもある矢矧(やはぎ)橋から
よく見ることができ、登校する児童から大きな歓声があがりました。
また、地域の休耕田で、さつま芋を育て、園児たちと毎年、焼き芋祭りを行っ
ています。この時は、園児の「おいしかった」「ありがとう」という歓声が本当に
うれしいし、子どもたちから逆に元気をもらいます。今年も、六百本のいも苗を
植えました。この作業には、園児も参加しています。
そのほか、秋には、凧(たこ)づくりと凧(たこ)上げ大会も計画しています。 |
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| 焼き芋祭り |
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| −今後の抱負は。 |
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無理をせず、遊び心で楽しみながら、気軽に、その時に都合のつく隊員が参加してやっていくことが会の方針です。
今後も、この方針のもと、子どもたちの夢や希望を聞かせてもらい、できることはどんどんかなえていきたいですね。 そして、「内部っ子」が大人になった時、楽しい体験として心に残していてくれたらうれしいです。 |
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| このコーナーについての問い合わせ先 市民生活課市民活動係（TEL54−8146） |
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