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2003 YOKKAICHI
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特集 ごみ減量
減らそう”夏場の焼却ごみ“ 生ごみは水気をよく切って出しましょう
市民の皆さんには、ごみ減量のために、さまざまな取り組みをしていただいていますが、これからも「ごみを作らない」、「再使用する」、「再資源化する」ことに一層工夫をしていただき、さらなる減量を図りたいものです。特に夏場は焼却ごみが増えますので、ごみを出さない生活を心掛けましょう。
夏の焼却ごみは水分も多く処理量はピークに
 皆さんのご協力により、年々ごみ減量への取り組みは進んでいます。市のごみ処理量全体では、平成10年度の16万8000トンが、14年度は13万2000トンまでに減り、その成果は挙がってきています。
 しかし、平成14年度は埋め立てごみが減った反面、焼却ごみは増えていますので、それをさらに減らす取り組みが必要です。
 夏場は焼却ごみの量が増える傾向にあります。余分なごみを出さないように、料理の作り過ぎや食べ残しなどに気を付けましょう。
また、水切りを徹底するなどして、ごみの量を減らしましょう。そのほか、生ごみ処理機を利用すれば、たい肥に変えることができ、生ごみの量を大幅に減らせます。
ごみ処理実績の推移
 市では、生ごみ処理機を購入しようとする人に、購入金額の2分の1(2万円が上限)を補助しています。希望する人は生活環境課または各地区市民センターで申請した後、「補助決定通知書」がお手元に届いてから購入してください。
 ごみ集積場の管理をする人や収集する人がけがなどをしないよう、以下のことにご協力ください。
生ごみは十分水切りをする
竹ぐしなど、とがったものは折って
  から出す
スプレー缶は最後まで使いきり、
  必ず穴を開け、ガスを抜いてから
  出す
板ガラスは、危険を避けるため
  細かく割り、箱などに入れる
  (上ふたに「危険」の表示を記す)
集積場へ出す前にごみ収集日程表で再度、分別方法を確認し、「決められた日に決められた物を決められた場所」へお出しください。
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