HOME >> 特集:住まいの無料耐震診断 2003/6月下旬
2003 YOKKAICHI
前のページへ次のページへ
特集:住まいの無料耐震診断

★木造住宅 住まいの無料耐震診断の流れ
申し込み
木造住宅無料耐震診断申込書に必要事項を記入の上、建築時期の分かる書類の写しを同封して建築開発課へお申し込みください。
《木造住宅無料耐震診断申込書は、建築開発課および各地区市民センターにあります。》
↓
申し込み内容の確認
申し込み住宅が無料耐震診断の対象かどうかを審査の上、対象であれば、「木造住宅耐震診断の決定について」の文書を建築開発課から、申し込まれた人へ郵送します。
↓
診断日の打ち合わせ
診断に伺う診断者から申し込まれた人に電話連絡をしますので、診断に伺う日時などの打ち合わせをしてください。その後、診断に伺います。
↓
診断当日の立ち会い
診断当日は、診断者が住宅の間取り図を描いたり、床下や天井裏の状態を調べたりします。床下や天井裏が点検できるよう準備(点検口の位置確認、周囲の片付けなど)し、入れない部屋がないようにお願いします。住宅の図面や建築確認通知書、工事写真などがありましたら準備しておいてください。
↓
診断結果の報告
現地診断後、構造計算を行い、診断結果をまとめます。診断者は、申し込まれた人に電話連絡の上、再度伺って診断結果とその説明を行い、簡単な耐震対策のアドバイスをします。なお診断者は、耐震改修工事などの営業活動はしませんのでご安心ください。
便乗商法、点検商法にご注意ください!
 最近、「市役所のから来たものですが、無料耐震診断に来ました」というような訪問販売が増えています。天井裏や床下を点検し、「このままでは地震で壊れる」と、耐震補強の工事を強く勧めてくる場合には、ご注意ください。
 市が行う無料耐震診断では、個別に診断の勧誘をすることはありません。また、診断者がお住まいを現地調査する時には、「三重県木造住宅耐震促進協議会」(市の耐震診断の委託業務先)の発行する身分証の提示が義務付けられていますので、ご確認ください。
住まいの無料耐震診断 Q&A
・診断者(専門家)とはどんな人?
三重県が後援する耐震診断講習を修了した建築の専門家で、行政と一緒に住宅の耐震化を進める「三重県木造住宅耐震促進協議会」の会員です。
・診断の日や時間はこちらの都合に合わせ てくれるの?
お伺いする診断者から、申し込まれた人に電話連絡をしますので、診断に伺う日時などを相談してください。ただ、夜間は建物の外観が確認しにくく、正確な診断ができませんのでご了承ください。
・耐震診断にはどれくらい時間がかかるの?
現地での診断時間は、その住宅の規模、築年数や状態にもよりますが、おおむね2時間ぐらいかかります。正確にスムーズに診断ができるよう、住宅の図面や建築確認通知書、工事写真などがありましたら準備しておいてください。
・診断結果で『危険』と言われたが…?
建築士、建築した施工業者などに相談し、補強方法・補強工事について検討されることをお勧めします(見積もりは有料となる場合があります)。
市役所では、(株)三重県建築士事務所協会四日市支部の協力により
市民向け建築相談(無料)を行っています。
日 時:毎月 第2・4金曜日 午後1時〜3時 / 場 所:市役所1階 市民相談室 
前のページへ次のページへ
Copyright(C) 2003 Yokkaichi City All rights reserved.