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2003 YOKKAICHI
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特集 平成15年度の国民健康保険
退職された人は届け出を
退職者医療制度
 会社や役所などの退職者で75歳未満の人とその被扶養者は「退職者医療制度」で医療を受けます。
[対象者]次の条件をすべて満たす人が対象
○退職して国民健康保険に加入している人
○老人保健制度の適用を受けていない人
○厚生年金・共済組合などの年金受給者で加入期間が20年以上または
  40歳以降の加入期間が10年以上の人
年金証書を受けたら届け出を
 年金証書を受け取ってから14日以内に保険年金課または中部地区を除く各地区市民センターに届け出てください。「国民健康保険退職被保険者証」が交付されます。
[必要なもの]
○保険証○年金証書○印鑑

日帰り人間ドックが受けやすくなりました
受診料を軽減、男性には新たに前立腺の検査も導入

 四日市市国民健康保険では、医療以外にも各種保健事業を行っています。「日帰り人間ドック」もその一つで、今年から自己負担が軽減され、受診しやすくなりました。
 これは、国民健康保険の事業とは別に市が保健センターで行っている基本健康診査と共通の検査項目が多いことから、「日帰り人間ドック」と基本健康診査を組み合わせることで費用の軽減を図ったものです。費用は下表のようになります。
[人間ドック性別・年齢別自己負担額一覧](単位:円)
生まれ年 昭和16〜38年
(昭和18、23、28、33、38年を除く)
昭和9年〜15年
(昭和13年を除く)
昭和18、23、28、33、38年 昭和13年

市民税
非課税世帯
5,900 7,300 4,900 6,300
市民税
課税世帯
7,100 8,200 6,100 7,200

市民税
非課税世帯
4,900 6,300 3,900 5,300
市民税
課税世帯
6,100 7,200 5,100 6,200
※精密検査を除く
日帰り人間ドック受診者募集
■募集人数 / 1,500人(定員になり次第締め切り)
■対象 / 国民健康保険加入者で平成14年度保険料を滞納していない世帯の人
■募集期間 / 平成15年7月1日〜9月30日
■検査項目 / 問診、視診、胸部腹部打聴診、身体測定、尿検査、尿沈渣、血圧測定、血液検査、心電図検査、
  腹部超音波検査、胸部エックス線撮影、胃部透視検査、検便、前立腺検査(男性)
■申し込み先 / 各地区市民センター(中部地区を除く)、または市役所3階保険年金課
  ※保険証と印鑑を持参し、直接申し込み
■検診期間 / 平成15年10月1日〜11月30日。市内約百カ所の医療機関で受診できます
  (受診医療機関の休診日を除く)
脳ドックの受診料を助成します
国民健康保険加入者に費用の一部を助成します
■対象 / 国民健康保険加入者で受診日前月までの過去1年間保険料の滞納がない世帯の人
■条件 / MRIを含む脳ドックを受診した時(市外の医療機関も可)
■助成金額 / 15,620円

この特集についてのお問い合わせは 保険年金課 TEL 54-8158(市役所3階)
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