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広聴のコーナー 今回は、インターネット・ホームページ「市政への提案箱」を通じてお寄せいただいた環境に関するご意見・ご質問の中から抜粋・要約したものを掲載させていただきます。

四日市市版の母子保健計画を策定します
ご意見  大型トラックの排ガスが以前から改善されていないようなので、市内の生活環境の悪化を危惧(ぐ)しています。
市から  大型トラックなどのディーゼル車の排ガスによる大気汚染は全国的な問題となっています。本市でも、国道23号と東名阪自動車道で自動車排ガスによる大気汚染を監視していますが、項目によっては環境基準を達成できない場合が見受けられます。自動車排ガスで特に問題となるのは窒素酸化物、粒子状物質ですが、本市は自動車NOx・PM法の対策地域となっています。これによって平成14年10月1日から基準を満たしていない車は登録できなくなり、既に使用している車についても定められた期間を超えると車検が通らなくなりました。そのため、近い将来これらの規制が大気環境を改善することにつながればと願っています。
NOx:窒素酸化物。通常は二酸化窒素と一酸化窒素とを合わせて窒素酸化物と呼ぶ
PM:粒子状物質
(環境保全課大気水質係 TEL 54-8189)
四日市市版の母子保健計画を策定します
ご意見  夜間、コンビナート地区で大きな炎が上がっているのを目にします。排出基準以下ならいいという問題ではなく、地域住民が脅威に感じるようなことは自重するべきではないでしょうか。
市から  大きな炎というのは、定期修理時のフレアスタックからの炎と思われます。これは生産工程で不要となったガスを燃焼するもので、環境面、安全面などからも必要なものです。通常時も小さな炎は出ていますが、特に定期修理のプラント停止時やプラント立ち上げ時には、通常より炎が大きくなることがあります。そのため、住民の皆さんが不安を感じることがないように、事前に企業から行政や近隣住民に対して周知が図られています。燃焼行為の重要性をご理解いただきますようお願いします。
(環境保全課大気水質係 TEL 54-8189)
四日市市版の母子保健計画を策定します
ご意見  住宅を新築する予定で、太陽光発電を設置したいのですが、補助金の制度はありますか。
市から  本市では、クリーンエネルギーの一つである太陽光発電の普及促進を図るため、平成12年度から住宅用太陽光発電システム設置補助事業を行っています。平成15年度の内容、詳細については現在調整中です。参考までに、今年度は、多数の応募があり、抽選により補助対象者を決定しました。なお、住宅の新築にあわせて太陽光発電システムの補助を受けるためには、補助対象者の確定以前に住宅の新築工事が着工されていないことが条件の一つとなっていますので、ご注意ください。
(環境保全課環境調整係 TEL 54-8188)
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