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源泉徴収票が交付されます
 国民年金・厚生年金の老齢年金や老齢基礎年金などは、税法上「雑所得」と見なされ、所得税の課税対象になっています。そのため、社会保険庁では年金を支払う際に所得税の徴収を行い、老齢年金などの受給者全員に「公的年金等の源泉徴収票」を作成して1月31日までに送付します(障害年金・遺族年金については課税対象となりませんので、この「源泉徴収票」は送付されません)。
 なお、紛失した場合は、年金証書と印鑑を持参の上、源泉徴収票の再交付申請を四日市社会保険事務所(TEL53−5511)で行ってください。
問い合わせ       保険年金課(TEL54-8161)
年金 Q&A
 老齢基礎年金は、65歳未満でも受け取ることができますか?
 老齢基礎年金は、本来65歳から支給されるものですが、60歳以上であれば繰り上げて受け取ることができます。ただし、一度繰り上げて受け取ると、年金額が一生涯に渡って減額されるなど不利になることもありますので、よく考えてから請求してください。
問い合わせ       保険年金課(TEL54-8161)
携帯電話が与える心臓ペースメーカーへの悪影響にご理解を
 携帯電話の電磁波は、心臓ペースメーカーに悪影響を与え、特に、22cm以内で携帯電話を使用すると、生命に危険を及ぼすこともあると言われています。
 呼び出し音を出さないマナーボタンであっても電磁波は出ていますので、満員電車など人の混雑する場所では、携帯電話の電源を切るようにしてください。
1/26「みんなで守ろう文化財」文化財防火デー
 1月26日は文化財防火デーです。
 今から51年前(1949年)のこの日、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂が炎上し、貴重な壁画が焼損しました。また、1月〜2月は乾燥した日が続き、一年のうちで最も多く火災が発生する時期です。
 そこで、毎年この日を中心に全国的に文化財の消防訓練などの活動が行われます。文化財の火災は、放火や周囲からの飛び火によるものが多く、その防火には文化財を管理する人だけでなく、周辺の地域住民の協力が不可欠です。
 市内に残されている貴重な文化財を後世にも伝えていくために、この機会に、改めて文化財防火への関心を高めましょう。
問い合わせ       文化課(TEL54−8240)



 昨年11月に、同和問題をはじめあらゆる人権問題の解決を目的とする教育啓発の拠点施設に「部落」という落書きがされました。この落書きを発見した住民の方は、思わずその場に座り込み、怒りで身体の震えが止まらなかったそうです。
 私たちは生まれながらにして人として尊ばれ、幸せに生きる権利があるはずです。しかし、残念ながらこうした落書きや、就職・結婚などの際の身元調査がいまだに行われる現状があります。「差別」は人の心を傷つけ、人生までも変えてしまいます。あなた自身やあなたの大事な人がいわれのない差別を受けたらどう思いますか。差別に気付いたら、見て見ぬふりをしないで行動することこそ差別のない明るい社会づくりにつながるのではないでしょうか。
(人権センター TEL54−8293)
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