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今回は、インターネット・ホームページの「市政への提案箱」などを通じてお寄せいただいたご意見・ご要望の中から抜粋・要約したものを掲載させていただきます。 |
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本市は重化学工業を中心に発展してきましたが、今や衰退の一途をたどっているようです。将来の中核都市として具体的な方向性を明確にし、短期、中期、そして長期的な都市プランを示す必要性を感じます。
具体的には、都市中心部の住宅を増やして郊外の宅地開発を規制し、自然保護のもと地場の農業を活性化させることで、消費循環型の市民社会を形成する必要があります。また、四日市港の物流の円滑化を図るため、国や県の協力と企業の支援を得て、周辺道路の立体交差化を早急に行うことなどが望まれます。 |
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 ご指摘の短期、中期、長期の将来像のプランについては、都市計画マスタープラン全体構想を実現化していくための、具体的な施策を示すべきとのご意見と承りました。本市としても各部局の連携のもとで、全体構想実現のための具体的なアクションプラン（行動計画）を市民の皆さんに提示できるよう努めます。
また、港湾物流については、霞ケ浦北ふ頭において、海上コンテナ貨物の増大とコンテナ船の大型化に対応する水深14メートルのコンテナ岸壁が、国により平成17年4月の供用を目指して建設されています。
さらに港湾貨物の物流を支える国道1号の立体交差化を含む富田山城線の整備についても、県が同時期の完成供用を目指して行っています。
今後も国や県と連携し、効果的な整備を行っていきます。
（都市計画課 TEL54−8194） |
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