HOME >> スポーツを思い切り楽しもう 2002/10月上旬
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 スポーツは心身の健康づくりだけでなく仲間づくりにもぴったりです。市内にはレクリエーション協会やスポーツ少年団などがあり、子どもから大人までたくさんの人がさまざまなスポーツを楽しんでいます。また、市でもスポーツ教室を開いたり、運動施設を一般利用に公開したりしています。あなたもスポーツ仲間に加わりませんか。
四日市市スポーツ少年団の日比野拓馬君(内部小学校六年生)
 団員は小学2年生から中学1年生まで31人で、週5回、内部東小学校の校庭や体育館を借りて練習しています。団員の入団理由は、「友達が欲しい」「体を丈夫にしたい」「いつも運動をしていたい」などさまざまです。入団してよかったと思うことは、学校でも外でも礼儀正しく、何でもてきぱきとするようになったことで、親や周りの大人たちもそう言います。
また、大きな大会で優勝することもでき、チームワークの大切さも実感しました。
日比野拓馬君
(写真前列右から2人目)と仲間たち
四日市市スポーツ少年団の久保田彩香さん(三浜小学校6年生)
 ドッジボールが大好きでスポーツ少年団に入りました。少年団では同じ小学校の友達を中心に29人がドッジや陸上を楽しんでいます。団に入って一番うれしいことはいつもドッジボールができることですが、夏に市内の少年団が集まって開催するキャンプや12月のスポーツ少年団大会などに参加して、普段は知り合うことの少ない、ほかの小学校の人とも友達になれることもいいと思います。
久保田彩香さん(写真左)と⇒
友人の花井彩果さん
体育館の一般公開を利用して卓球を楽しむ 中西啓祐さん(70)と森温子さん(59)
 市の卓球教室に参加したのがきっかけで余暇にもっと卓球を楽しみたいと思っていたところ、森さんにこの体育館が公開されていることを教えてもらいました。卓球はちょうどいい汗をかけるので、健康維持に最適です(中西さん)。
市の卓球教室に二年間、通い続けていて、個人トレーニングのためにここを利用しています。ここはネットなどの用具が用意してありますから、好きなときに来て、すぐに練習できます。手軽ですから、もっと多くの人が利用すればいいと思います(森さん)。
四日市市レクリエーション協会の皆さん
 私たちのバレーボールチームは同じ校区内に6チームある中の1つです。毎週火・木曜日の夜、三重平中学校の体育館で練習しています。みんなバレーボールが大好きな上、体を動かすそう快感が魅力で、ずっと続けています。また、毎月リーグ戦があり、やっぱり勝ちたいと思うと練習にも熱が入ります。チームプレーですからいい人間関係が生まれ、生活にもメリハリができ、毎日が楽しくなります。レクリエーション大会などのレクリエーション協会の活動にも参加して、ほかの種目の人と交流を持てるのもいいですね。ぜひ一緒にやりましょう。
「母と子の水泳教室」の加藤艶子さん(30)・僚君(3つ)
 この教室は市が開催する週1回・全10回のコースで、3歳から5歳までの子どもとお母さんが参加できます。私は「広報よっかいち」で知り、今回が2度目の参加です。顔に水がつくのを嫌がっていた子どもが、教室に入ってから水遊びが大好きになりました。教室では子どもは子ども同士で水中遊技、親はクロールや平泳ぎなど本格的に水泳を教えてもらえますから、健康にもシェイプアップにも最適です。
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