HOME >> 気軽に行こう!!四日市競輪 2002/7月下旬
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日本で生まれた競輪がシドニーオリンピックから正式種目になりました。四日市市では、市の事業の一つとして四日市競輪が行われ、その収益はみなさんのまちづくりに役立っています。そんな身近な競輪にちょっと触れてみませんか。競輪場は、家族連れでも気軽に出掛けられるレジャースポーツ施設です。
競輪は昭和23年、地方自治体の財源確保のために制定された「自転車競技法」により、現在、全国47場で行われています。四日市競輪は同27年1月に開設され、昨年で50周年を迎えました。競輪の売上金のうち払戻金と開催に必要な諸経費を差し引いた収益金は、市の一般会計に繰り入れられ、公共施設や福祉の充実に役立てられています。競輪から市財政への繰入金は、これまで総額155億円を超えていますが、最近は長引く不況やファンの高齢化などで、売り上げ、入場者数共に減っています。
(※学生・生徒および未成年者は車券を購入できません)
入口前の自動販売機で50円の入場券を買い、入場口で改札してもらい入場します。
入場券自動販売機
場内に置いてある出走一覧表を無料で入手できます。レースごとに選手の車番や枠番、成績、ギア倍率、出身地や年齢などの基本データが書いてあります。
【 拡大 】
一般観覧席と特別観覧席があります。四日市競輪は25,000人収容で、スタンドからの眺めは広々。バンクを駆け抜ける自転車のスピード感を楽しみましょう。
特別観覧席は料金500円で2階と3階に合わせて710席。禁煙席もあります。投票窓口と自動発券機、払戻窓口があり、ガラス張りで冷暖房完備、湯茶の無料サービス付きで、喫茶コーナー(有料)もあります。
来年の5月から10月の間、勤め帰りなどでも競輪を楽しめるようナイター競輪を開催します。毎月3日間ずつ2回程(今年は10月7・8・9日、15・16・17日)、午後3時40分から8時30分ごろまで行います。
一般観覧席
特別観覧席
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