HOME >> 年に1回 健康診査を受けましょう! 2002/6月上旬
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 生活習慣病の多くは、体の中で徐々に進行し、症状が急には表れにくいものです。そのため、症状が表れたときには病気がかなり進行してしまっていることも少なくありません。健康診査は病気の早期発見・早期治療の第一歩です。自分の健康状態を継続的に把握するために、健康診査を年1回受診しましょう。
 市では、医療機関で行う個別健(検)診と地区市民センターや保健センターなどで行う集団健(検)診を次のとおり実施しています。対象年齢に当てはまる人は、いずれかの受診方法で各健(検)診とも年に1回、受けることができます。毎年同じ時期に受診できるように、それぞれの健(検)診の受診日と受診場所(医療機関または地区市民センターなど)を決めておきましょう。
 ただし、職場などで同様の健康診査を受ける機会のある人や、医療機関ですでに治療を受けており、同等の検査を行う機会のある人は、本検診の対象とはなりません。
 なお、次の人は健(検)診が無料です。各受診料は確認させていただいた上で、後日お知らせします。
(1) 昭和7年以前生まれの人
(2) 老人保健医療受給資格を持っている人
(3) 市民税非課税世帯の人
(4) 四日市市国民健康保険被保険者(受診日に保険証を持参)
平成14年度 対象と実施期間など
健(検)診名 実施期間 対  象 個人通知 申し込み締め切り
基本健康診査 8月1日(木)〜
9月30日(月)
昭和17年以前生まれ 平成13年に医療機関で行う健(検)診を受診した人にのみ通知されます。対象年齢で通知が届かなかった人は、申し込みが必要です。 9月13日(金)
基本健康診査 10月1日(火)〜
11月30日(土)
昭和18年〜37年生まれ 11月15日(金)
胃がん検診 昭和8年〜37年生まれ
大腸がん検診 昭和16年〜37年生まれ
子宮がん検診 9月1日(日)〜
11月30日(土)
昭和15年〜46年生まれ
※上記の対象に当てはまらない人は、裏面の〈地区市民センターなどで行う健(検)診〉をご利用ください
〈申し込み〉
中部地区を除く各地区市民センターまたは保健センターの窓口で直接申し込むか、はがきに「医療機関健(検)診」と記入の上、希望健(検)診名、住所、名前、生年月日、電話番号を書いて保健センターへ
受診料
※体部がんについては医師の判断で必要な人のみ
 肝臓がんの原因のほとんどを占めるB型・C型ウイルス性肝炎を早期に発見して、病気が進行する前に治療するための大切な検査です。市では、今年から平成18年にかけて、基本健康診査と同時に40〜70歳で対象年齢に該当する人などに検査を実施します。受診を希望される人は、基本健康診査受診時にお申し出ください。
※職場などで健康診査を受ける機会のある人は対象になりません。
〈今年の対象〉
・昭和7・12・17・22・27・32・37年生まれの人
・昭和8年〜36年生まれの人(上記の対象年齢の人を除く)で、平成4年以前に輸血を受けたことがある人や妊娠分娩時に多量に出血した人など
・基本健康診査の結果から医師が必要と認めた人
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