市立四日市病院

市立四日市病院

皮膚科

スタッフ

津田 憲志郎(つだ けんしろう)部長
卒業年次 平成15年卒
資  格 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
渡邊 清未(わたなべ せいみ)医員
卒業年次 平成30年卒
水野 彩加(みずの あやか)医員
卒業年次 平成31年卒
中西 真理(なかにし まり)医員
卒業年次 平成31年卒
大学医師金曜日の午前中外来担当

特色

いかなる皮膚疾患にも最新、最善の診療を提供できる体制をとっています。

アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬を含む皮膚科一般診療、入院診療と、レーザー治療 を含む皮膚外科手術を幅広く行っています。

公立病院としては三重県で初めて赤あざ、黒、青、茶あざ用の2種類のレーザーを導入しました。現在、血管腫、母班など先天性皮膚疾患や、外傷性色素沈着も治療対象としています。

「皮膚色素病変用レーザー」

市立四日市病院皮膚科外来では赤色病変用のパステル色素レーザー治療装置と、黒・茶・青色の色素病変に有効なレーザー治療装置を使用しています。火曜日、水曜日の午後にレーザー外来を設け、専門的に赤色病変の診療、治療に加えて、黒から青までの色素性病変の診療、治療を行っています。(予約が必要です。)

1.Qスイッチアレキサンドラライトレーザー
755nm(ナノメータ)の光を出すことができるレーザーで、皮膚の色素性病変部のメラノゾームを破壊することで色素性病変を治療します。今までの、この機械での治療効果としては太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性色素沈着、老人性色素斑などで効果が証明されています。

2.パルス色素レーザー
585nm(ナノメータ)の光を照射できるレーザー装置で、照射により赤い皮膚病変部の赤血球を破壊することで、周囲の異常血管を治療します。単純性血管腫、毛細血管拡張症、苺状血管腫、その他の赤い皮膚病変で効果が見られます。

施設認定

皮膚科専門医研修施設

外来診療 外来診察予定表はこちらから

診察日および受付時間
月曜日~水曜日 8:30~11:30初診受付
木曜日、金曜日 8:30~10:30初診受付
※皮膚科の初診は、紹介状をお持ちの方のみとなります。
手術 木曜日午後、金曜日午前中
レーザー外来 毎週火曜日、水曜日の午後

※金曜日は大学医師が第1診の外来を担当

診察室の風景
診察室の風景

医療設備

レーザー治療器:(赤あざ)-Vbeam
レーザー治療器:(黒、青、茶あざ及び外傷性色素沈着)-ALex LASER
医療用紫外線治療器:デルマレイ400型(ナローバンドUVB)
高周波メス: サージトロン

パルス色素レーザー
パルス色素レーザー
Qスイッチアレキサンドラライトレーザー
Qスイッチ
アレキサンドラライトレーザー
デルマレイ400型
デルマレイ400型
(ナローバンドUVB)治療器


TheraBeam UV308
TheraBeam UV308
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