市立四日市病院

市立四日市病院

麻酔科・中央集中治療部

スタッフ

野々垣 幹雄(ののがき みきお)部長
卒業年次 平成6年卒
専  門 麻酔全般、周術期管理
資  格 日本専門医機構認定麻酔科専門医
日本麻酔科学会認定指導医、麻酔科標榜医
日本区域麻酔学会認定医
中村 匡男(なかむら まさお)副部長
卒業年次 平成15年卒
専  門 麻酔・集中治療、周術期管理
資  格 日本専門医機構認定麻酔科専門医
日本麻酔科学会認定指導医、麻酔科標榜医
青山 正(あおやま ただし)副部長
卒業年次 平成16年卒
専  門 麻酔・集中治療、心臓血管麻酔、周術期管理
資  格 日本麻酔科学会指導医
日本専門医機構認定麻酔科専門医、麻酔科標榜医
日本集中治療学会認定集中治療専門医
心臓血管麻酔専門医
作畠 啓示(さくばた けいじ)医長
卒業年次 平成22年卒
専  門 麻酔全般
資  格 日本専門医機構認定麻酔科専門医
日本麻酔科学会指導医、麻酔科標榜医
桃原 寛典(ももはら ひろのり)副医長
卒業年次 平成26年卒
専  門 麻酔・集中治療
資  格 日本専門医機構認定麻酔科専門医
日本麻酔科学会認定医、麻酔科標榜医
日本周術期経食道心エコー(JB-POT)認定
岡本 真拓(おかもと まさひろ)医員
卒業年次 平成28年卒
専  門 麻酔・集中治療
資  格 日本専門医機構認定麻酔科専門医、麻酔科標榜医
青木 鷹平(あおき ようへい)医員
卒業年次 平成29年卒
資  格 日本専門医機構麻酔科専門医、麻酔科標榜医
浅井 友美(あさい ともみ)医員
卒業年次 平成30年卒
資  格 麻酔科標榜医
中村 健吾(なかむら けんご)医員
卒業年次 平成31年卒
資  格 麻酔科標榜医
宮﨑 一慶(みやざき かずよし)医員
卒業年次 令和2年卒
竹内 俊吾(たけうち しゅんご)医員
卒業年次 令和2年卒
森田 憲侑(もりた けんゆう)医員
卒業年次 令和2年卒
山根 舞(やまね まい)非常勤
卒業年次 平成18年卒
専  門 歯科・口腔外科麻酔、周術期管理
資  格 日本歯科麻酔学会専門医・認定医

特色

♦部門紹介

周術期(手術前・中・後)をとおして、患者様の安全を第一に考え、診療を行っています。

手術による治療は、現代医療にかかせないものの一つですが、ほとんどの場合、生体に侵襲を加えることによって行われます。

まず、最大の侵襲の一つである疼痛刺激を、防御します。いわゆる"麻酔"を行います。麻酔方法としては、必要なところだけきかせる局所麻酔法・区域麻酔法(脊髄くも膜下麻酔・硬膜外麻酔・伝達麻酔)から、眠った状態をつくりだす全身麻酔法があります。麻酔方法の選択については、病気、手術方法、患者様の状態によって異なってきます。手術前に患者様にお会いし、全身状態の把握・問題点の整理を行った上で、患者様のご希望も伺い、総合的に判断して、望ましい方法を決定しています。

また、手術侵襲は疼痛のみにとどまりません。手術にともなう反射機能も時として有害となるため、とめなければなりません。また、手術中は出血もします。量が多くなればすぐに対応しなければなりません。患者様によっては、難しい病気を持っておられる方もみえます。手術侵襲・麻酔薬投与により、身体機能の著しい変動をみることは、まれではありません。その治療・防御も、早く、適確に行わなければなりません。

手術が終われば、患者様の呼吸、血圧、心拍数の安定や意識の回復を確認します。必要に応じて、中央集中治療室やHCU(ハイケアユニット)に入室していただき、呼吸管理・循環管理を中心とした治療を継続して行います。

以上のすべてが、麻酔科医師の行う周術期管理、周術期治療です。

当院では、主に困難な手術、合併症が懸念される患者様を対象に、麻酔科医師が中心となって、周術期管理を行っています。

診療実績

♦令和4年度(令和4年4月~令和5年3月)
手術件数 6,321例
麻酔科管理件数 2,184例
麻酔科管理全身麻酔件数 1,946例

施設認定

日本麻酔科学会専門医認定病院
日本集中治療医学会専門医研修施設
日本心臓血管麻酔学会専門医認定施設

外来診療

※外来ペインクリニックは、行っておりません。
手術予定のある外来患者様、入院患者様を対象に術前・術後の診察、疼痛管理の相談に応じています。

医療設備

中央手術室    12室
中央集中治療室  10床
HCU(ハイケユニット)  16床

その他

専門研修プログラム
市立四日市病院麻酔科専門研修プログラム
名古屋大学医学部附属病院麻酔科専門医研修プログラム
藤田医科大学ばんたね病院麻酔科専門研修プログラム
三重県立総合医療センター麻酔科専門研修プログラム
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