開放型病床(セミオープンベッド)ご利用のご案内
◎開放型病床とは
地域の皆さんが安心して初期医療から高度医療までを、住み慣れた地域で受けることができるよう、市立四日市病院の病床を利用し、『かかりつけ医』と『当院医師』が共同して入院治療を行うものです。
◎患者さんにとっての利点は
信頼しているかかりつけ医が、入院中も病院医師と共同で治療にあたりますので、安心して入院生活を送ることができます。
また、退院後も入院中の状況を理解しているかかりつけ医によって、継続した治療を受けることができます。
◎利用された場合の自己負担金について
かかりつけ医が病院に赴き共同診療された場合、診療報酬点数の『開放型病院共同指導料』の一部負担金が、かかりつけ医と当院の双方に発生します。
自己負担していただく金額は次のとおりとなります。(令和5年4月1日現在)
患者さんの自己負担割合 |
かかりつけ医 (1回につき) |
市立四日市病院(1回につき) |
1割負担 |
350円 |
220円 |
2割負担 |
700円 |
440円 |
3割負担 |
1,050円 |
660円 |
これは、健康保険法の定めによって算定されるものです。
※ 高額療養費限度額認定証や公費受給者証をお持ちの場合は、会計窓口にお問い合わせください。
地域連携・医療相談センター『サルビア』
TEL:059-354-1111 内線5185
FAX:059-354-2214