Discharge

入院の費用

  • 退院時に、1階 入退院受付にて請求書(診療費納入通知書)をお渡しいたします。入院期間が複数月にわたる場合は、各月毎に請求書を発行しております。また、入院中の方には診療月の翌月10日前後に病棟にて請求書をお渡しいたします。
  • 入院に要する費用は、健康保険法などに定められた額により算定した額と食事療養標準負担額の合計になります。ただし、保険適用外のもの(個室使用料・文書料)などについては自己負担になります。
  • 当院はDPC/PDPS(診断群分類に基づく1日あたり定額報酬算定制度)で入院費を計算しております。DPC/PDPSでは入院期間中に「最も医療資源を投入した病名」と手術、処置等の組み合わせで1日あたり入院費が決まります。また、1日あたり入院費とは別に、手術、リハビリテーション、一部の処置や検査等の費用が別に計算されます。
    歯科口腔外科、労災、公務災害、自費、長期の入院期間等の場合は、DPC/PDPSでなく従来の診療行為を積み上げる計算方式となります。
  • 特室・個室の使用料、診察券再交付手数料、文書料、通話料金については患者さんの自己負担になります。
  • 入院期間が通算して180日を超える場合、入院費の一部が保険給付されなくなることがあります。その際、差額分は自己負担になります。

退院について

  • 退院日は病棟看護師長と相談のうえお決めください。なお退院時刻は原則午前9時30分となっております。
  • 平日日中の退院に際しては、1階の入退院受付にお寄りください。請求書(診療費納入通知書)をお渡しいたします。
  • 休日退院時の会計については、診療行為(検査結果等)の確認・確定にお時間をいただく都合上、休日の翌開院日にはお渡しできないことがあります。
    請求書は退院から1週間後を目途に作成し、郵送させていただきます。
    なお、退院後3週間以内に外来受診予定がある方は、外来受診後に病院正面ホールの自動精算機もしくは4番の会計窓口にてお支払いください。
  • 平日夜間および休日のお支払いにつきましては請求書(診療費納入通知書)をご持参のうえ、2階の救急受付でお支払いください。クレジットカードでのお支払いも可能です。
  • 退院時、お持ち込品の忘れ物のないようご注意ください。

クレジットカード決済について

入院に関する費用はクレジットカードでもお支払いいただけます。
ご利用できるカードなどの詳細はこちら

カードでのお支払いの場合は、会計時にお申し出ください。また自動精算機においてもカードでのお支払いができるようになりました。ご利用の際は必ず暗証番号が必要になりますので、事前に暗証番号をご確認ください。

使用できるカード

VISA・Master。JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners・DISCOVER