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植物なんでもQ&A

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上記の観測データは、農作物の栽培管理に役立てることを目的に、農場の地表面近くの気温等を計測しているものです。データには設置環境による誤差等を含んでおり、気象業務法に定められている気象観測の対象外の観測となりますのでご注意ください。

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■樹木に関するQ&A■■■

--- アオキ

Q. 夏頃から葉が黒くなって枯れあがってしまいました。

A.夏の強光による日焼けが原因です。

直射日光を避けます。とくに夕方にかけての西日に注意します。高木の木陰や建物の陰などに植え替えて下さい。植え替え時期は春の萌芽前か秋 が良いでしょう。

 

--- ツゲ

Q. 夏に葉が合わさってボロボロになります。どうしたのでしょうか。

A. 害虫がいます。農薬を散布して下さい。

おそらくクロネハイイロハマキでしょう。この害虫は夏を中心に秋まで数回発生するので、発見したらすぐにスミチオンなどの殺虫剤を散布します。

 

Q. 部分的に枯れてしまいました。どうしたのでしょうか。

A. 水不足が原因です。

ひどく乾かした事が原因だと思われます。雨の少ない夏であればまず間違いないでしょう。枯れた枝は取り除きます。欠損部に健全な枝を引っ張ってくれば早く修復できます。

 

--- カイヅカイブキ

Q. 初夏に枝のあちこちにオレンジ色のゼリーのような物がつきます。なにでしょうか。

A. サビ病という病気が原因です。

カイヅカイブキ自体には特に害はありません。カリン、ボケといったバラ科の植物に移ると赤星病を発生させます。同じ庭園内にあればカイヅカイブキに冬期石灰硫黄合剤を散布して下さい。

 

Q. スギの様なとがった葉の枝が出ます。どうしたらよいでしょうか。

A. 強い刈り込みで原種の枝が生じた為です。強剪定を行わないようにします。

スギ状の葉は、カイヅカイブキの原種で先祖返りを起こしたために出たものです。強剪定をするとよく発生するのでこまめに軽い剪定を行ってください。なおスギ 状の葉は元に戻らないので、その枝は付け根から切り取って下さい。

 

--- サザンカ

Q. 花が少ないのですがどうしてでしょうか。剪定は9月頃行いました。

A. 剪定の時期が遅すぎます。花後すぐに行って下さい。

サザンカ・ツバキとも6月頃に翌年の花芽を作り始め、この時各枝の先端に花芽を付けます。よってこれ以降の刈り込みは花芽を減らす原因になります。剪定は花後すぐ行って下さい。

 

Q. 葉の一部が透けて見える様になりました。葉裏に毛虫がついていますがなんでしょうか。

A. チャドクガです。触れない様に注意して葉ごと取り去って下さい。

チャドクガ の幼虫です。名前の通り毒毛を持っています。これに刺されるとひどくかゆくなり、発疹等が出ます。虫は殺虫剤で簡単に死にますが、毛は残りますので焼き捨てるか、穴を掘って埋めてしまうのがベストです。幼虫の発生は初夏、初秋です。

 

--- ジンチョウゲ

Q. 植え替えたら枯れてしまいました。どうしたのでしょうか。

A. 植え替えしにくい木で、植え痛みを起こしやすい為です。

ジンチョウゲは細根が少なく植え替えの難しい木です。その反面、挿し木をすると付きやすい性質を持っています。庭植えにして何年かたつ株でしたら、小さい株であっても出来るだけ根を切らないように大きく根鉢を取って移植して下さい。

 

Q. 元気だったのに急に枯れてしまいました。どうしたのでしょうか。

A. 白絹病の疑いがあります。根の状態を確認して下さい。

根の弱い樹種ですので枯れる原因は様々ありますが、秋になり葉がしおれ、水をやっても回復せず、根を掘って見ると白い絹糸状の物が付着していたら白絹病です。もう助かりません。症状が出てからでの防除は困難です。この病気は排水の悪い所で多発します。最初から水はけのよい所に植える様にして下さい。 

 

--- サツキ・ツツジ

Q. 花が咲きません。どうしたのでしょうか。

A. 剪定時期を間違えたか、病害虫の被害が考えられます。

一般に翌年の花芽の出来る時期は6~7月とされ、その時の頂芽に出来やすいです。ですのでこれ以降の刈り込みは花を減らす原因となります。一番間違いがないのが花後すぐ剪定することです。  同じように枝先を害虫に食べられたり、病気で枯れ込んだりした場合でも同様に花が著しく減ってしまいます。害虫の場合はオルトラン粒剤等を病気の場合はベンレート等を散布して下さい。

 

Q. 葉が白っぽくなりました。どうしたのでしょうか。

A. グンバイムシ・ハダニ等害虫が付いています。

葉裏に透明な羽を持ち相撲の軍配に似た形をした虫がいたらグンバイムシです。春から夏にかけて発生します。オルトラン等の粒剤を樹上より散布する防除が簡単です。葉裏に赤く小さい虫が付いていたらハダニです。ひどい時にはクモの巣の様な物を枝先に張ります。普通の殺虫剤では効 かないのでケルセン等殺ダニ剤を散布して下さい。乾燥期によく発生します。

 

--- マツ

Q. 時々あちこちの枝が枯れます。どうしたのでしょうか。

A. 日当たりが悪いためでしょう。

枝が込みすぎていると、局所的に日当たりの悪い枝等は枝枯れをおこすことがあります。込みすぎている枝を整理し、光が十分に当たるようにして下さい。

 

Q. 秋になって急に枯れてしまいました。どうしたのでしょうか。

A. マツクイムシの被害が考えられます。

樹全体が急に枯れるのはまずマツクイムシによる被害でしょう。この虫は正確にはマツノザイセンチュウと言われています。この線虫がマツの導管内等で増殖することにより、水分や養分の吸収が出来なくなり枯死してしまいます。症状が出てからでは手遅れですので、この線虫を媒介するカミキリムシを防除することが大切です。初夏にスミチオン等の殺虫剤で予防の為の防除を行って下さい。なお、症状が出た樹は伝染を少しでも防ぐために、出来るだけ早く切り倒し焼却して下さい。

 

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