業務棚卸表の読み方
 業務棚卸表(事後評価)の読み方

  業務棚卸表を作成した所属において、次のことを目的に、任務目的及び基本
  的な手段(業務コード2桁手段)について、事後評価を行います
  1. 目的志向・成果重視の行政運営への転換
  2. 効率的かつ質の高い行政サービスの実現
  3. 資源の有効配分
  4. 市民への説明責任の向上
  5. 職員の意識改革の実現

 任務目的に対する評価(A表)
  任務目的に対する評価については、任務目的における目標の達成度と
  妥当性チェックを踏まえ、以下のような視点から評価します


<これまでの取組と成果、手段の妥当性等>

 
 評価の視点→効果確認(成果、効果はあったか)、
          問題発見(問題の所在は何か、どこか)、
          原因探究(原因や要因は何か、さらにその背景は)


<これからの課題、施策・事業展開の方向性等>
 
 評価の視点→課題設定(課題の整理と設定)、
          対策探索(有効な対策はあるか)、
          解決案選択(いくつかの対策から解決案をどう選択
          するのか)、
          フォローアップ(補完的アプローチは必要か)、
          拡張・展開の可能性(新規開拓や関連分野への
          展開等)



 基本的な手段に対する評価(B表)
 基本的な手段(業務コード2桁手段)については、その目標達成度、手段の
 妥当性・優先順位、効率性の評価からどういう問題点や課題があり、それを
 解決するためにはどのような取組が必要で具体的にどう取り組んでいるか、
 または今後どう見直していくべきかを記述しています



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