概要 
 
    
 
開催期間 平成21年4月25日(土)〜6月14日(日)
開館時間 午前9時30分〜午後5時(入館は4時30分まで)
休館日 月曜日(5月4日は開館)
観覧料

一般700円、高校大学生500円
中学生以下は無料、団体割引等あります

主催 四日市市立博物館
助成 (財)岡田文化財団
協力 静岡アートギャラリー
監修・制作 杉山明博(造形家・富士常葉大学保育学部教授)
 

 
 
 はじめに
 
 
 

 木の匂いって知ってる? 木の重さって知ってる?木にはいろいろな種類があって、匂いも重さも違うんだよ。
 昔は、暮らしのなかにたくさんの木でつくったものがあったし、木でいっぱい遊んだから、みんな木のことをよく知っていたんだよ。今ではあまり木をつかったり、木で遊んだりしないよね。だから、博物館にたくさんの木を集めてみました。
 どんな匂いがするのか、さわるとどんな感じなのか、どんな形にヘンシンするのか、からだ中で感じてくださいね。
 そして、何か「はっけん」してくれたらうれしいな♪

 会場内の作品にどんな種類の木が使われているのか、その木はどんな性質があるのかといった、木への理解を深めるためのパネル展示もあります。

 

 
 

 
 
 展示内容
 
     

ならしてあそぼ!! 
 木ってどんな音がするの?乾いた音、低い音、高い音、軽やかな音…、木の種類や大きさで、いろんな音がするんだね!さぁ、君も木のミュージシャン!!

音の人体
胴体のかたちの部分を上下に動かしてみるととても心地よい音が鳴り響きます。中にはいろんな種類の木の、大小さまざまなかたちの木のボールが入っています。木と木が響き合う音も様々なのです。
組んであそぼ!!
 たくさんの柱と板を組み合わせて、理想の家や街をつくっちゃえ!想像力を広げると、思いもよらない世界が出現!!どんなおもしろいアイディアが浮かぶかな?
家をつくろう
私たちが住む家はしっかりとした支えになる柱と、壁で作られています。木の柱と木の板をうまく組み合わせて、自分たちの自由な発想で家をつくってみましょう。組み合わせを工夫していくつも上に組んでいけば天井の高い家になったり、横に組んでいけば、大きな家にもなります。どんな家に住みたいですか?どんな家だと毎日が楽しくなるでしょう。

↑立体土地をつくろう
 パーツとパーツの組み合わせやつなぎ目を工夫してつなげていくと机や棚など、身の回りにある家具を作ることができます。組み合わせ次第でいろんな形になります。どんなおもしろいアイデアが浮かんでくるでしょう。

 

↓立体パズルと積み木
 どのカタチとどのカタチが組み合わさるかな…?組み合わせ方で表情も変わってくるよ!オリーブやカリン、サクラ、ナラなどいろんな種類の木があるよ。

さわってあそぼ!!
 木の手ざわりってどんな感じ?木の重さって?木の匂いって…?いろんなカタチの木のプールに飛び込んで、カラダ全体で木を感じよう

砂場の造形
一つ一つの砂がすべて木で作られた「木の砂場」です。いったいいくつくらいの木の砂が入っているでしょう。すっぽりと砂場の中に入ると体全体に木のぬくもりややわらかさ、心地よさが伝わってきます。砂遊びをしたり、砂をつみあげたり、ねころんだり、体全体で砂場を楽しんでください。

カタチであそぼ!!

 カタチの木をつなげて、おもしろいカタチを作ってみよう。動物や鳥が生れてきたり…動かすと表情が変わるよ!

参加彫刻
台にはいくつかの穴が空いています。指を入れてみるとまっすぐ空いたものばかりではないことがわかります。いろんな長さやカタチをした木のパーツを差し込んでみてください。どんなふうに穴の中に入っていくでしょう。穴に差し込んだら、パーツをつなげていきましょう。パーツは「だぼ」と呼ばれる木のネジでどんどんつないでいけます。

あかりの造形

 木材を0.2〜3mm程度にスライスしたものをつき板といいます。つき板からもれる光は、木が本来持つ木目や木肌の美しさを引き立たせるとともに、ぬくもりを透過させます。優美な曲線、板と板の重なりが落とす影は、単なるあかりとしての機能を超え、豊かなフォルムを形づくる美しい造形物となるのです。


 
 
 関連行事
 
     
子ども博物館教室(申込制)
ワークショップ「木とあそぼ!」 
5月23日(土)10:00〜
講師 野口裕(当館指導主事)
定員

小・中学生 20人

参加費 無料(ただし、材料代は実費)
 

申込は10日前までにハガキかファクスで、住所・氏名・電話番号・ファクス番号・学年を明記のうえ、博物館(四日市市安島1-3-16)または059−355−2704(ファクス)まで

 
 
 開催当時の様子
 
     

 5月23日(土)に子ども博物館教室「木とあそぼ!」が開催されました。
 参加したのは、かなりの倍率をかいくぐったラッキーな親子20組です。

 初めに、館職員から説明を聞いて、4階特別展示室「木とあそぼ!親子で楽しむふれあいランド」の会場を見学しました。会場では、木の作品の形や色、組み合わせなどをじっくり見ながら、作品のイメージを固めていきます。

 展覧会場から講座室に場所を変え、いよいよ作品制作です。
 「大きめの木」「小さめの木」「軽い木」「自然の木」と4種類に分けられた材料のなかから15個を選んで、それぞれ思い思いの作品を作りました。

 90分ほどの時間で、ほとんどの子どもたちは自慢の作品を作り上げました。

  これらの作品は展覧会の最終日6月14日(日)まで展示しています。木の素材を十分に活かした楽しい作品と、子どもたちの豊かな発想力をぜひ見に来てください。

 
       
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